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資料2-5  デジタルを用いた多職種連携強化と薬局薬剤師に期待される役割~イギリスの事例を参考に ~(成瀬道紀参考人提出資料) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24389.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第2回 3/10)《厚生労働省》
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わが国への示唆(多職種連携強化)
〇デジタル技術を活用したデータ共有
 現在進めているデータヘルス改革によるデータ共有の取り組みは有効。
 本来、SCRのような家庭医が整備した患者データの共有が望ましいが、
具体的な目途がたっていない状況。
 まずは、2023年1月に運用開始予定の電子処方箋等で、病名・検査値・
処方意図などの有益なデータを共有できるようにすることが有効。
〇人的交流の促進
 デジタルだけに頼らず、医師との相互理解の強化や、地域ケア会議への
薬局薬剤師の参画などにより、人的交流を促進することが不可欠。
 医師をはじめとした他職種が、薬局薬剤師をプライマリ・ケアのチームの
一員として認識することが重要。

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