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資料２－５ デジタルを用いた多職種連携強化と薬局薬剤師に期待される役割～イギリスの事例を参考に ～（成瀬道紀参考人提出資料） (14 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24389.html |
| 出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ（第2回 3／10）《厚生労働省》 |
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わが国への示唆（薬局薬剤師に期待される役割）
〇軽症患者への対応
セルフメディケーションの推進が最優先。
⇒実現には、医療機関を受診した方が薬局でOTC医薬品を購入するよ
り自己負担が小さいという逆転現象を是正する必要。
〇慢性疾患への対応
2022年4月導入予定のリフィル処方箋への期待大。
⇒一般の処方箋にも増して丁寧な対人業務が必要。
〇予防・公衆衛生
予防・公衆衛生分野への取り組み強化。費用対効果を十分検証のうえ、
同分野の公的医療保険対象サービスの拡充も検討の余地。
13
Copyright (C) 2022 The Japan Research Institute, Limited. All Rights Reserved.
〇軽症患者への対応
セルフメディケーションの推進が最優先。
⇒実現には、医療機関を受診した方が薬局でOTC医薬品を購入するよ
り自己負担が小さいという逆転現象を是正する必要。
〇慢性疾患への対応
2022年4月導入予定のリフィル処方箋への期待大。
⇒一般の処方箋にも増して丁寧な対人業務が必要。
〇予防・公衆衛生
予防・公衆衛生分野への取り組み強化。費用対効果を十分検証のうえ、
同分野の公的医療保険対象サービスの拡充も検討の余地。
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