４. 広告するにあたって注意が必要な事例

（34）特定の人のみが閲覧可能な広告における違反
特定の人のみが閲覧可能な広告における違反例
当該医療機関に係る情報取得を希望した者のみ閲覧可能な状態（一般人は閲覧不可）であっても広告規制の対象になるため、禁止さ
れる広告は当然に認められない。

事例 会員限定ページにおける違反
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解説

本クーポンを印刷してご持参ください。

特定の人のみが閲覧可能なウェブサイト
であっても、虚偽広告や比較優良広告等
に該当する内容は、通常のウェブサイトと
同様に、禁止される広告であり、認められ
ない

通常価格1部位 50,000円

○○治療始めました

40,000円
△△院長が
施術します！

✓ どなたでも処置が可能です！お気軽にお問合せください。
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補足
虚偽広告や比較優良広告等だけではなく、法又は広告告示により広告が可能とされた事項以外の広告も認められないが、
通常のウェブサイトと同様、限定解除要件を満たすことで広告は可能である。限定解除の要件を満たすためには、医療広告ガ
イドラインp.31の広告可能事項の限定解除要件の①②の記載を満たすことが必要である。
(自由診療の場合は、これに加え限定解除要件の③④を満たす必要がある。詳細は本事例解説書p.34-41を参照。)
医療法関連法令
医療広告ガイドライン

第2 広告規制の対象範囲

医療広告ガイドラインに関するQ&A

Q1-10

50