よむ、つかう、まなぶ。
資料2 肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業について (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35798.html |
出典情報 | 肝炎対策推進協議会(第31回 10/18)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
肝疾患診療連携拠点病院に対するアンケート結果の概要
【対 象 者】全国72か所の肝疾患診療連携拠点病院の医師、医療事務担当者、肝炎医療コーディネーター
【 期 間 】2022年12月~2023年1月
【 内 容 】回答者が所属する拠点病院で肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業の実施に当たっての課題(最大3つまで選択)
【回答状況】対象医療機関:72 回答医療機関:68 回答率:94% 回答者数:221名
アンケート結果の概要
○ 肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業の実施に当たっての課題として多かった回答
1.自己負担額が高額療養費算定基準額を超えず、月数要件に達しない
2.制度周知や対象患者を抽出するための院内体制が構築できていない
3.月数要件に達する前に緩和ケアへの移行や死亡等により利用できない
4.その他
○ 「その他」の主な回答
・制度が複雑なため、対象者の把握や患者の理解を得るのが困難
・参加者証申請や外来医療の償還払い手続きが煩雑。特に高齢者は周囲のサポートが必要
・月数要件のため、診断書料を負担して申請しても助成を受けられない可能性があり制度案内がしづらい
・外来は償還払い申請が必要であることが、患者にとっても医療機関にとっても負担が大きいことから、現物
給付にしてほしい。
・薬局において制度理解が進んでおらず、医療記録票が正確に記載されていない
・所得要件があるため対象にならなかった
・助成対象となっても、所得区分によっては高額療養費限度額が低額で助成を受けるメリットが少ない
8
【対 象 者】全国72か所の肝疾患診療連携拠点病院の医師、医療事務担当者、肝炎医療コーディネーター
【 期 間 】2022年12月~2023年1月
【 内 容 】回答者が所属する拠点病院で肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業の実施に当たっての課題(最大3つまで選択)
【回答状況】対象医療機関:72 回答医療機関:68 回答率:94% 回答者数:221名
アンケート結果の概要
○ 肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業の実施に当たっての課題として多かった回答
1.自己負担額が高額療養費算定基準額を超えず、月数要件に達しない
2.制度周知や対象患者を抽出するための院内体制が構築できていない
3.月数要件に達する前に緩和ケアへの移行や死亡等により利用できない
4.その他
○ 「その他」の主な回答
・制度が複雑なため、対象者の把握や患者の理解を得るのが困難
・参加者証申請や外来医療の償還払い手続きが煩雑。特に高齢者は周囲のサポートが必要
・月数要件のため、診断書料を負担して申請しても助成を受けられない可能性があり制度案内がしづらい
・外来は償還払い申請が必要であることが、患者にとっても医療機関にとっても負担が大きいことから、現物
給付にしてほしい。
・薬局において制度理解が進んでおらず、医療記録票が正確に記載されていない
・所得要件があるため対象にならなかった
・助成対象となっても、所得区分によっては高額療養費限度額が低額で助成を受けるメリットが少ない
8