①

肝炎医療コーディネーターに期待される役割、心構え

②

肝疾患の基本的な知識

③

肝炎患者等に係る支援制度

④

各都道府県の肝炎対策

⑤

地域の肝疾患診療連携体制

⑥

肝炎医療コーディネーターの具体的な活動事例

さらに、肝炎医療コーディネーターの技能向上（スキルアップ）のため、研修会や情
報交換会、情報提供などを行うことを定める。
５．その他
上記のほか、肝炎医療コーディネーターの養成及び活用に当たっては、指針第４（２）
アにおいて、
「地方公共団体及び拠点病院は、医療機関等と連携して、肝炎医療コーディ
ネーターの活動を可能な限り支援することが重要である。
」とされていることを踏まえ、
各都道府県が必要と考える事項として、例えば、肝炎医療コーディネーターの活動の周
知を図ること、肝炎医療コーディネーターが配置されている機関のリストを作成して公
表すること、肝炎医療コーディネーターのバッジ等を作成すること、都道府県内での関
係者の協力体制の構築及び患者団体との協力などを行うことを定めることが望ましい。