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参考資料5 肝炎医療コーディネーターの養成及び活用について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35798.html
出典情報 肝炎対策推進協議会(第31回 10/18)《厚生労働省》
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者が 53 万人~120 万人いると推計されている。
○ 肝炎対策の推進に関する基本的な指針(平成 28 年厚生労働省

○ 肝炎対策の推進に関する基本的な指針(平成 28 年厚生労働省

告示第 278 号)では、肝硬変又は肝がんへの移行者を減らすこ

告示第 278 号)では、肝硬変又は肝がんへの移行者を減らすこ

とを肝炎対策全体の目標に掲げている。この目標を達成するた

とを肝炎対策全体の目標に掲げている。この目標を達成するた

めには、住民や関係者に肝炎への基本的な理解を広め、肝炎ウ

めには、住民や関係者に肝炎への基本的な理解を広め、肝炎ウ

イルス検査を受検すること(受検)
、検査で陽性となった者が速

イルス検査の受検を促すこと(受検)
、検査で陽性となった者が

やかに肝疾患に関する専門医療機関(以下「専門医療機関」とい

速やかに肝疾患に関する専門医療機関(以下「専門医療機関」と

う。
)を受診すること(受診)
、適切な診療を継続して受けること

いう。
)を受診すること(受診)
、適切な診療を継続して受けるこ

(受療)が重要であり、また、行政や医療機関が肝炎患者等の状

と(受療)が重要であり、また、行政や医療機関が陽性者や患者

況を把握して、必要な情報提供、受診や受療の勧奨等を行うこ

の状況を把握して、必要な情報提供、受診や受療の勧奨等を行

と(フォローアップ)が必要である。

うこと(フォローアップ)が必要である。

○ このような「受検」

「受診」

「受療」と「フォローアップ」が

○ このような「受検」

「受診」

「受療」と「フォローアップ」が

促進され、肝炎患者等やその家族等への支援が適切に行われる

促進され、肝炎患者やその家族への支援が適切に行われるよう

ようにするため、肝炎医療コーディネーターは、その配置場所

にするため、肝炎医療コーディネーターは、その配置場所や職

や職種などに応じて、肝炎に関する基礎的な知識や情報を提供

種などに応じて、肝炎に関する基礎的な知識や情報を提供し、

し、地域や職域における肝炎への理解の浸透、肝炎患者等やそ

地域や職域における肝炎への理解の浸透、肝炎患者やその家族

の家族等からの相談に対する助言、行政や肝疾患診療連携拠点

からの相談に対する助言、行政や肝疾患診療連携拠点病院(以

病院(以下「拠点病院」という。
)などの相談窓口の案内、肝炎

下「拠点病院」という。
)などの相談窓口の案内、肝炎ウイルス

ウイルス検査の受検の勧奨、陽性者等に対する専門医療機関の

検査の受検の勧奨、陽性者等に対する専門医療機関の受診の勧

受診の勧奨、肝炎治療特別促進事業(以下「肝炎医療費助成」と

奨、医療費助成などの制度の説明を行うなど、都道府県が肝炎

いう。
)や肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業などの肝炎患者

対策に係る計画等の内容に応じて養成及び活用を図るものとす

等を支援する制度の説明を行うなど、都道府県が肝炎対策に係

る。
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