総-4参考3○診療報酬基本問題小委員会からの報告について (93 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00220.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第561回 10/27)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
診調組 入-3
5 . 9 . 6
回復期リハビリテーション病棟入院料の算定要件
(回復期リハビリテーション病棟入院料について)
(1) 回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患又は大腿骨頸部骨折等の患者に対
して、ADLの向上による寝たきりの防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションを
集中的に行うための病棟であり、回復期リハビリテーションを要する状態の患者が常
時8割以上入院している病棟をいう。
(2)~(18) (略)
安静臥床が及ぼす全身への影響
1.筋骨格系
1) 筋量減少、筋力低下
2) 骨密度減少
3) 関節拘縮
2.循環器系
1) 循環血液量の低下
2) 最大酸素摂取量低下
3) 静脈血栓
3.呼吸器系
1) 肺活量低下
2) 咳嗽力低下
4.消化器系
1) 便秘等
5.泌尿器系
1) 尿路結石等
6.精神神経系
1) せん妄等
出典:佐藤和香 Jpn J Rehabil Med.2019: 56::842-847.
93