よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


(参考資料3-2)「地域医療計画に生かす精神科診療所の役割と機能(図表)」(上ノ山構成員提出資料) (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24234.html
出典情報 地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会(第6回 3/3)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

精神科診療所からみた精神科医療のビジョンプロジェクト答申2016

概要改編

図10

全国に展開した精神科診療所を、有力な社会資源と位置づけた、
わが国独自の精神保健医療福祉体制の構築が望まれる。
精神科医療の改革はHospital based からCommunity based に発想を大きく変えていく必要。
精神科診療所の現在は・・・
H29年度の精神疾患患者数は419.3万人。
入院患者数は30.2万人、外来患者数は389.1万人。
そのうちの56.7%を精神科診療所がカバー(H28年630調査)している。
2019年5月現在、日本精神神経科診療所協会正会員数は1592名。
精神科診療所の特徴は・・・多様性・自由・責任
精神科診療所の規模・地域性・専門性は多様である。
自由開業医制度のもとフリーアクセスが保障されている。
ゆるやかな競争のもと、地域で生活する人々の精神的健康に責任を持っている。
2015年日本精神神経科診療所協会会員基礎調査から















事務職員
看護師
PSW
臨床心理技術者
作業療法士
薬剤師

67.2%
40.7%
25.9%
20.8%
1.9%
3.2%



活 •
動 •





デイケア等
精神科訪問看護等
訪問診療
学校医関係
産業医関係
保健所嘱託医
精神障害者福祉施設の運営
介護保険法関連施設の運営

24.5%
12.4%
14.1%
23.1%
30.9%
14.8%
5.7%
5.6% が関与