よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2_かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する検討について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36156.html
出典情報 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第1回 11/15)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医療需要の変化①

入院患者数は、全体としては増加傾向にある

令和4年3月4日 第7回第8次医療計画等に関する検討会 資料1

〇 全国での入院患者数は2040年にピークを迎えることが見込まれる。 65歳以上が占める割合は継続的に上
昇し、 2040年には約8割となることが見込まれる。
〇 2次医療圏によって入院患者数が最大となる年は様々であるが、既に2020年までに90の医療圏が、また
2035年までには261の医療圏がピークを迎えることが見込まれる。
入院患者数が最大となる年

入院受療率(人口10万対)
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
90歳以上

85-89歳

80-84歳

75-79歳

70-74歳

65-69歳

60-64歳

55-59歳

50-54歳

45-49歳

40-44歳

35-39歳

30-34歳

25-29歳

20-24歳

15-19歳

10-14歳

5-9歳

1-4歳

0歳

0

1,500

82%

1,200
900

66%

600
300
0
2015

2020

2025

2030

2035

100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%

2040

15歳未満

15歳以上65歳未満

65歳以上75歳未満

75歳以上

65歳以上の割合

75歳以上の割合(再掲)

凡例
:2015年以前に最大
患者数に占める割合

1日あたりの推計患者数(千人)

入院患者数推計

:2020年に最大
:2025年に最大
:2030年に最大
:2035年に最大
:2040年以降に最大
出典:患者調査(平成29年)「受療率(人口10万対)、入院ー外来×性・年齢階級×都道府県別」
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)」
※ 二次医療圏の患者数は、当該二次医療圏が属する都道府県の受療率が各医療圏に当てはまるものとして、将来の人口推計
を用いて算出。
※ 福島県は市区町村ごとの人口推計が行われていないため、福島県の二次医療圏を除く329の二次医療圏について集計。

8