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参考資料1_令和4年12月23日社会保障審議会医療部会参考資料1-1(抜粋) (52 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36156.html |
出典情報 | かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第1回 11/15)《厚生労働省》 |
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新たな専門医に関する仕組みについて
第8次医療計画等に関する検討会
(令和4年9月9日) 資料1(抜粋)
(専門医の在り方に関する検討会(髙久史麿座長)報告書(平成25年4月)概要 一部改)
趣旨
現状
医師の質の一層の向上及び医師の偏在是正を図ることを目的として検討会を開催。
<専門医の質>
各学会が独自に運用。学会の認定基準の統一性、専門医の質の担保に懸念。
<求められる専門医像> 専門医としての能力について医師と国民との間に捉え方のギャップ。
<地域医療との関係>
医師の地域偏在・診療科偏在は近年の医療を巡る重要な課題。
新たな仕組みの概要
(基本的な考え方)
○国民の視点に立った上で、育成される側のキャリア形成支援の視点も重視して構築。
○プロフェッショナルオートノミー(専門家による自律性)を基盤として設計。
(中立的な第三者機関)
○中立的な第三者機関※を設立し、専門医の認定と養成
プログラムの評価・認定を統一的に行う。
※ 平成26年5月に一般社団法人 日本専門医機構が設立。
(専門医の養成・認定・更新)
○専門医の認定は、経験症例数等の活動実績を要件と
する。
○広告制度(医師の専門性に関する資格名等の広告)を
見直し、基本的に、第三者機関が認定する専門医を
広告可能とする。
(総合診療専門医)
○「総合診療専門医」を基本領域の専門医の一つとして
加える。
(地域医療との関係)
○専門医の養成は、第三者機関(一般社団法人 日本専門医
機構)に認定された養成プログラムに基づき、大学病院
等の基幹病院と地域の協力病院等(診療所を含む)が病
院群を構成して実施。
○少なくとも、現在以上に医師が偏在することのないよう、
地域医療に十分配慮。
(スケジュール)
○新たな専門医の養成は、平成29年度を目安に開始予定※。
研修期間は、例えば3年間を基本とし、各領域の実情に
応じ設定。
※ 平成30年度から19基本領域での専門医の養成が一斉に開始
され、令和3年度には新専門医制度の認定試験を合格した日
本専門医機構認定専門医が初めて誕生した。
期待される効果
○専門医の質の一層の向上(良質な医療の提供)
○医療提供体制の改善
52
第8次医療計画等に関する検討会
(令和4年9月9日) 資料1(抜粋)
(専門医の在り方に関する検討会(髙久史麿座長)報告書(平成25年4月)概要 一部改)
趣旨
現状
医師の質の一層の向上及び医師の偏在是正を図ることを目的として検討会を開催。
<専門医の質>
各学会が独自に運用。学会の認定基準の統一性、専門医の質の担保に懸念。
<求められる専門医像> 専門医としての能力について医師と国民との間に捉え方のギャップ。
<地域医療との関係>
医師の地域偏在・診療科偏在は近年の医療を巡る重要な課題。
新たな仕組みの概要
(基本的な考え方)
○国民の視点に立った上で、育成される側のキャリア形成支援の視点も重視して構築。
○プロフェッショナルオートノミー(専門家による自律性)を基盤として設計。
(中立的な第三者機関)
○中立的な第三者機関※を設立し、専門医の認定と養成
プログラムの評価・認定を統一的に行う。
※ 平成26年5月に一般社団法人 日本専門医機構が設立。
(専門医の養成・認定・更新)
○専門医の認定は、経験症例数等の活動実績を要件と
する。
○広告制度(医師の専門性に関する資格名等の広告)を
見直し、基本的に、第三者機関が認定する専門医を
広告可能とする。
(総合診療専門医)
○「総合診療専門医」を基本領域の専門医の一つとして
加える。
(地域医療との関係)
○専門医の養成は、第三者機関(一般社団法人 日本専門医
機構)に認定された養成プログラムに基づき、大学病院
等の基幹病院と地域の協力病院等(診療所を含む)が病
院群を構成して実施。
○少なくとも、現在以上に医師が偏在することのないよう、
地域医療に十分配慮。
(スケジュール)
○新たな専門医の養成は、平成29年度を目安に開始予定※。
研修期間は、例えば3年間を基本とし、各領域の実情に
応じ設定。
※ 平成30年度から19基本領域での専門医の養成が一斉に開始
され、令和3年度には新専門医制度の認定試験を合格した日
本専門医機構認定専門医が初めて誕生した。
期待される効果
○専門医の質の一層の向上(良質な医療の提供)
○医療提供体制の改善
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