よむ、つかう、まなぶ。
【資料3】介護医療院 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36375.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第231回 11/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
論点① 看取りへの対応の充実
論点①
■ 令和3年度介護報酬改定において、入所者の一定の割合について「人生の最終段階における医療・ケア
の決定プロセスに関するガイドライン」に沿った取組の実施が基本報酬における要件とされるとともに、
施設サービス計画の作成にあたっての努力義務とされ、取組の推進が図られたところ。
■ 令和5年度改定検証調査では、介護医療院について、「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロ
セスに関するガイドライン」に沿った取組を入所者全員に実施している施設は52.0%であった。
■ 長期療養が必要な方に対する医療提供機能と生活施設としての機能を兼ね備えた施設であり、約半数が
死亡退所である介護医療院において、看取りへの対応を充実する観点から、どのような対応が考えられる
か。
対応案
■ 本人・家族との十分な話し合いや他の関係者との連携を更に充実させる観点から、介護医療院の基本報
酬の算定要件及び施設サービス計画の作成において、本人の意思を尊重した上で、入所者全員に対して
「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」に沿った取組を行うことを
求めることとしてはどうか。
7
論点①
■ 令和3年度介護報酬改定において、入所者の一定の割合について「人生の最終段階における医療・ケア
の決定プロセスに関するガイドライン」に沿った取組の実施が基本報酬における要件とされるとともに、
施設サービス計画の作成にあたっての努力義務とされ、取組の推進が図られたところ。
■ 令和5年度改定検証調査では、介護医療院について、「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロ
セスに関するガイドライン」に沿った取組を入所者全員に実施している施設は52.0%であった。
■ 長期療養が必要な方に対する医療提供機能と生活施設としての機能を兼ね備えた施設であり、約半数が
死亡退所である介護医療院において、看取りへの対応を充実する観点から、どのような対応が考えられる
か。
対応案
■ 本人・家族との十分な話し合いや他の関係者との連携を更に充実させる観点から、介護医療院の基本報
酬の算定要件及び施設サービス計画の作成において、本人の意思を尊重した上で、入所者全員に対して
「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」に沿った取組を行うことを
求めることとしてはどうか。
7