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資料1-1-2 能美市 御提出資料 (4 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/231120/medical02_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第2回 11/20)《内閣府》
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公民館等でオンライン診療を受診する環境が必要な理由
・オンライン診療は自宅で行うことは、現時点でも規制はされていない(前提)

能美市立病院がオンライン診療を施行検証した事例
高齢者宅にタブレット端末を持ち込み、看護師やケアマネがサポート
事例1 生活保護高齢者
・スマートフォン所持なし。
・タブレット端末で医者とコミュニケーションできること自体に驚く
・コミュニケーション時に声が聞こえにくいため、
看護師が耳元で再度話しかける(翻訳・通訳)。
事例2 高齢者
・コミュニケーションはとれるが、機器操作に不慣れ
事例3 認知症
・「病院の診察室で話をしても、認知症の症状がでない。
自宅や公民館等で普段の生活に近い場所ならば、表情や行動が確認できる」
→高齢者が利用するには、サポートする人がいた方がスムーズ
(医療自体よりも、機器操作やコミュニケーションのサポート)
→高齢者宅インターネット環境・デジタル機器がない家庭もある(アプリ利用のハードル)
→本人の生活環境に近い場所での観察や問診により、在宅医療・介護の判断に有用の可能性
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