よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-6 厚生労働省 御提出資料 (21 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/231120/medical02_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第2回 11/20)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

情報通信機器を用いた診療についての論点

中医協 総-4
5. 11. 8

【論点】

(情報通信機器を用いた診療の現状について)
○ オンライン指針上、直接の対面診療を行う体制が求められている一方で、診療するほぼ全ての患者が他の市町村
に所在している医療機関があることを踏まえ、患者の所在と医療機関の所在の関係の分析を進めるために、どのよう
な方策が考えられるか。
○ 限られてはいるが不眠症に対し初診から抗精神薬が処方されていた実態を踏まえ、適切な情報通信機器を用いた
診療を推進するためにどのような方策が考えられるか。
(情報通信機器を用いた疾病管理)
○ 情報通信機器を用いた疾病管理を推進する観点から、例えば、睡眠時無呼吸症候群の診療について、情報通信機
器を用いた診療を実施する上での、有効性・安全性を担保するための一定の基準が関係学会が示されたことを踏ま
え、CPAP療法に係る情報通信機器を用いた診療の評価についてどのように考えるか。
(へき地における情報通信機器を用いた診療)
○ へき地の医療体制構築のための指針では人員不足等地域の実情に応じてオンライン診療の活用が可能とされてい
るが、へき地医療拠点病院及びへき地診療所の情報通信機器を用いた診療が普及していない現状にある。へき地に
おけるD to P with Nが有効であることを踏まえ、へき地における情報通信機器を用いた診療を推進するために、どの
ような方策が考えられるか。
(遠隔連携診療料)
○ 診断確定後の指定難病患者に対するD to P with Dの有効性を認めたことから、遠隔連携診療料の対象患者を拡大
することについてどのように考えるか。

20