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資料2 厚生労働省 御提出資料 (35 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/231120/medical02_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第2回 11/20)《内閣府》
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これまでの中医協総会等における働き方改革の推進に係る主な意見②
<中医協総会>(続き)
(タスクシェア・タスクシフトに対する評価)
○ 慢性期病床や在宅医療等においても、特定行為研修修了者が活躍する場があるのではないか。
○ 医師の働き方改革では薬剤師の活用が有効と考えられるが、薬局の薬剤師と医療機関の薬剤師の給与格差が
大きいと医療機関での確保が難しいため、診療報酬上の手当てが必要ではないか。
○ 薬剤総合調整加算については、ポリファーマシー対策の推進から見直す必要があるのではないか。
○ 看護補助者の確保においては、教育体制の整備や、業務、役割の明確化が必要ではないか。
○ 介護福祉士の資格を持つ看護補助者は減っており、診療報酬において処遇の改善を考慮する必要があるので
はないか。
○ 介護福祉士は介護の領域で活躍する重要な人材であり、診療報酬で配置を評価することには慎重であるべき
ではないか。
(医療従事者の負担軽減等に対する評価)
○ 看護記録に関して、AIやICTの活用によって業務が効率化されるのではないか。
○ 介護におけるロボット等の活用事例が紹介されているが、介護においても全体的に検証事例も少なく、まだ
まだエビデンスの構築に至っていないのが現実ではないか。医療の現場でロボット等を活用することは、現時
点においては時期尚早であり、エビデンスの構築が必要ではないか。

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