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こども・子育て政策の財源に関する意見－現役世代の可処分所得の増加を図るため、まずは徹底した歳出改革を (7 ページ)

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出典情報 こども・子育て政策の財源に関する意見－現役世代の可処分所得の増加を図るため、まずは徹底した歳出改革を（11／22）《経済同友会》

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2. 医療・介護分野を中心とした社会保障制度改革の基本的な考え方

(抜本改革の実行に向けて)
> 安定的で持続可能な社会保障制度を構築するには、最終的には国民による「どの程度の負担
で、 どの程度の給付を受けるか」という主体的な判断が不可欠。

> 政府がすべきこ
①将来世代の社会保障に関する学びの充実にさらに努めること

②経済財政諸問会議や全世代型社会保障構築会議な ど既存の会議体を活用し、
あらゆる世代の国民の社会保障への関心を高めるとともに、給付と負担の選択に関する
世論を醸成し、「今和モデル」の社会保障制度のあり方に関する国民のコンセンサス形成に
速やかに取り組むこと

【年度後半の予定】
これらの抜本的な社会保障制度改革の具体的内容については、来年6月の「経済財政運
と改革の基本方針」に向けて、さらに議論を深める予定。
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