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こども・子育て政策の財源に関する意見-現役世代の可処分所得の増加を図るため、まずは徹底した歳出改革を (8 ページ)
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出典情報 | こども・子育て政策の財源に関する意見-現役世代の可処分所得の増加を図るため、まずは徹底した歳出改革を(11/22)《経済同友会》 |
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3. こども・子育て政策に係る安定財源の確保集
(こども・子育て政策の財源に対する基本的な考え方)
と こども・子育て環境を充実させ、少子化の加速に歯止めを掛けることは最優先の課題であり、
このためには、持続的な賃上げによる民間主導の経済成長とともに、医療・介護分野の歳出改
革を徹底 (ワイズ・スペンディング) し、特に現役世代の社会保険料負担をこれ以上増やすこ
となく、可処分所得の継続的かつ安定的な増加を図ることが最も重要。
> なお、社会保障制度を真に持続可能なものとするためには、中長期的な安定財源として、金員
所得・金融資産も含む負担能力に応じて、全ての世代で、公平に支え合う税の組み合わせにつ
いても検討すべき。
(こども・子育て政策の財源に対する基本的な考え方)
と こども・子育て環境を充実させ、少子化の加速に歯止めを掛けることは最優先の課題であり、
このためには、持続的な賃上げによる民間主導の経済成長とともに、医療・介護分野の歳出改
革を徹底 (ワイズ・スペンディング) し、特に現役世代の社会保険料負担をこれ以上増やすこ
となく、可処分所得の継続的かつ安定的な増加を図ることが最も重要。
> なお、社会保障制度を真に持続可能なものとするためには、中長期的な安定財源として、金員
所得・金融資産も含む負担能力に応じて、全ての世代で、公平に支え合う税の組み合わせにつ
いても検討すべき。