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参考資料2-2 医療部会(11 月1日)各委員の発言要旨 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00051.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第104回 11/29)《厚生労働省》
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ム医療ということで多職種への評価ということが非常に重要になってくる。


若手医師の処遇改善と派遣の継続と充実ということを、この診療報酬改定の中できち
んと位置づけていただきたい。



医療従事者の人材確保及び賃上げに向けた取組について、歯科のコメディカルである
歯科衛生士、歯科技工士へのきめ細かな対応ができるようにすべき。特に、歯科衛生士
の確保は喫緊の課題である。



専門性の高い看護師の活用、在宅医療・訪問看護の確保が重要。具体的にしっかりと
記載していただきたい。



人材確保、そしてジェンダーギャップの解消という2点から、医療職の待遇改善を着
実に図ること、そのための原資である診療報酬における適切な対応は欠かせない。また、
待遇改善を狙って設けたはずの仕組みが現場に還元されているか、その効果についても
きちんとモニタリングすることが大切だと思う。

(安心・安全で質の高い医療の推進)


物価の高騰の中で診療材料が非常に高騰しているということもぜひ考慮していただき
たい。



入院時食事療養費が 30 年近く上がっていない。財源論に立ち返って対応を考えてほ
しい。



材料費等の物価高騰への対応がないと良質な医療の提供ができない。



発達障害をはじめ周囲とのコミュニケーションに課題のある子供さんたちの支援が小
児医療の中で課題となっている。



口腔疾患の重症化予防、口腔機能低下の対応の充実、生活の質に配慮した歯科医療の
推進は、このとおり進めていただきたい



病院薬剤師に対するきちんとした評価をするということが重要。



必要な薬がきちんと手に入るような体制をつくっていただきたい。



かかりつけ薬剤師の機能の強化やそれに応じた適切な評価というのは大変重要である。



いわゆる敷地内薬局については地域包括ケアシステムで重要となる連携の推進、かか
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