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参考資料2-2 医療部会(11 月1日)各委員の発言要旨 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00051.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療部会(第104回 11/29)《厚生労働省》 |
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していただくこと、そのための働き方改革を、ぜひ着実に進めていただくことを要望し
たい。
・
救急医療について、高齢者が増えるに従って、救急車が増えてきているが、医師の働
き方改革ということをやらなければいけないので、タスクシフト・タスクシェアが極め
て重要。
・
働き方改革で、今、非常に問題になっているのは、大学病院の医師の給与が非常に安
いこと。診療報酬改定でも、大学病院に勤務する医師に、きちんと大学病院の勤務の給
料で生活できる給料を支給することを特に考えていただきたい。
・
働き方改革としては、医療従事者の負担軽減や勤務間インターバル制度の導入などに
資する体制整備に加えて、一人一人が専門性を十分に発揮できるよう、業務負担の軽減
と効率化に資する ICT など医療 DX の活用促進も重要である。
・
働き方改革の推進が、コストアップ要因になるかどうかということについては、よく
考えるべき。生産性の向上、効率化を図るのが本来の姿のわけで、当然に働き方改革が
コストアップ要因になるという認識があるのだとすると、それはちょっと違うと思う。
その上で、地域医療体制加算をしたにもかかわらず、実際には、その加算を算定してい
る医療機関においては、むしろ時間外労働時間が長くなってしまっていたという結果等
もある中で、その方法については、十分よく吟味をしていただきたい。
(ポスト 2025 を見据えた地域包括ケアシステムの深化・推進や医療 DX を含めた医療機
能の分化・強化、連携の推進)
・
視点2にある医療 DX により、働き方の改革だけではなく、やはり働き手が将来減っ
ても、人間ではなくてもニーズに応えられるように、今から着実に準備していくという
ことも、将来における医療提供体制の確保に向けて大変重要である。
・
中山間地域や離島などの医療資源が少ない地域が多い町村において、オンライン診療
をはじめとする遠隔医療が非常に重要視されている。オンライン診療を行うに当たって
は、診療環境の整備のみならず、医師と患者の間をサポートする介添者のような方が必
要不可欠である。オンライン診療を、さらに実効性のあるものにするために、オンライ
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たい。
・
救急医療について、高齢者が増えるに従って、救急車が増えてきているが、医師の働
き方改革ということをやらなければいけないので、タスクシフト・タスクシェアが極め
て重要。
・
働き方改革で、今、非常に問題になっているのは、大学病院の医師の給与が非常に安
いこと。診療報酬改定でも、大学病院に勤務する医師に、きちんと大学病院の勤務の給
料で生活できる給料を支給することを特に考えていただきたい。
・
働き方改革としては、医療従事者の負担軽減や勤務間インターバル制度の導入などに
資する体制整備に加えて、一人一人が専門性を十分に発揮できるよう、業務負担の軽減
と効率化に資する ICT など医療 DX の活用促進も重要である。
・
働き方改革の推進が、コストアップ要因になるかどうかということについては、よく
考えるべき。生産性の向上、効率化を図るのが本来の姿のわけで、当然に働き方改革が
コストアップ要因になるという認識があるのだとすると、それはちょっと違うと思う。
その上で、地域医療体制加算をしたにもかかわらず、実際には、その加算を算定してい
る医療機関においては、むしろ時間外労働時間が長くなってしまっていたという結果等
もある中で、その方法については、十分よく吟味をしていただきたい。
(ポスト 2025 を見据えた地域包括ケアシステムの深化・推進や医療 DX を含めた医療機
能の分化・強化、連携の推進)
・
視点2にある医療 DX により、働き方の改革だけではなく、やはり働き手が将来減っ
ても、人間ではなくてもニーズに応えられるように、今から着実に準備していくという
ことも、将来における医療提供体制の確保に向けて大変重要である。
・
中山間地域や離島などの医療資源が少ない地域が多い町村において、オンライン診療
をはじめとする遠隔医療が非常に重要視されている。オンライン診療を行うに当たって
は、診療環境の整備のみならず、医師と患者の間をサポートする介添者のような方が必
要不可欠である。オンライン診療を、さらに実効性のあるものにするために、オンライ
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