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参考資料1-1 給付と負担について(参考資料) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36525.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第109回 12/7)《厚生労働省》
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これまでの議論

・ 能力に応じて皆が支え合うという観点から、負担能力のある高齢者には、適切な負担を求めていくことが重要。
低所得者に配慮しつつ、利用者負担は原則2割負担とし、3割負担の対象も拡大すべき。
・ 負担能力に応じた負担という考え方は重要だが、新たに負担増が想定される方々の生活実態をよく調査し、
見直しの影響を見極めた上で検討する必要がある。
・ 介護サービスは、医療サービスと異なり利用が長期にわたるものなので、費用負担増が長期にわたって影響する
点を踏まえることが重要。
・ 急激な負担増とならないような配慮をしていくことも必要ではないか。
・ マイナンバー制度の活用を含め、所得だけでなく資産も捕捉し勘案していくという観点も重要ではないか。

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