令和４年度効果測定事業

取組手順

社保審-介護給付費分科会
第233回R5.11.30

資料３

令和４年度効果測定事業では、業務内容を明確化・役割分担し、また、各種テクノロジーの導入し、手順ごと
に以下のポイントを実践
役割分担

 業務の棚卸のうえ、直接介護以外の

間接業務を明確化し、役割分担

手順1

改善活動の準備

手順2

現場の課題の
見える化

手順3

手順4

実行計画

改善活動の実施

テクノロジー

 見守り、入浴支援、介護業務支

援、食事支援等の機器を導入



法人・事業所で多職種によるプロジェクトチームを組成



法人や経営層からの改善活動に関する目的や意義等の周知



介護現場において、職種や役職に応じた課題把握をし、ありたい姿を共有



課題に応じた解決策（テクノロジーの導入やオペレーション変更等）を実行計画として整理



測定可能なKPIを設定



法人・事業所・プロジェクトチームが一体となった改善活動の実施



改善活動の例：「法人・事業所・プロジェクトチームによる定期的な会議、情報共有の実施」、「プロジェクトチームを中心とし
た改善活動への取組と好事例の展開」、「改善活動の取組に向けた十分な教育の実施」、「テクノロジー等に応じた実施手順書の
作成」

手順5

改善活動の
振り返り



KPIに基づき定期的に改善活動を評価



多職種によるプロジェクトチームでの振り返りミーティングの実施

手順6

実行計画の練り
直し



PDCAサイクルに沿って、手順５までを振り返り、当初計画を見直し



法人・事業所・プロジェクトチームによる見直し内容の確認と共有

5