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○新医薬品の薬価収載について 総ー2ー1 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00231.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第572回 12/13)《厚生労働省》 |
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式
原価計算方式
第一回算定組織
新
成分名
原
価 イ.効能・効果
計
算
方
式 ロ.薬理作用
を
採
用
す ハ.組成及び
る
化学構造
妥
当
性
ニ.投与形態
剤形
用法
薬
令和5年11月28日
類似薬がない根拠
本剤と同様の効能・効果、薬理作
用及び臨床的位置づけを有する
アルツハイマー病による軽度認知障害及び軽 既収載品はないことから新薬算
度の認知症の進行抑制
定最類似薬はないと判断した。
レカネマブ(遺伝子組換え)
脳内アミロイドβ量の減少(アミロイドβプ
ロトフィブリル減少)
454個のアミノ酸残基からなるH鎖(γ1
鎖)2本及び219個のアミノ酸残基からなる
L鎖(κ鎖)2本で構成される糖タンパク質(分
子量:約150,000)
注射
注射剤
2週に1回
画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
該当する(A=45%)
〔イ.新規作用機序(異なる作用点): ①-a=2p〕
〔ハ.治療方法の改善(不十分例/著しく有用): ③-a, ③-e=2p〕
有用性加算(Ⅰ)
本剤はミクログリアによる食作用を介した可溶性アミロイドβプロトフィブリル
(35~60%) 除去作用を有する新規作用機序医薬品であること、臨床試験では臨床的に意義のある
有効性が示され、既存の治療方法で効果が不十分な患者群においても効果が認められ
たこと、初めて認知症の進行抑制が認められた薬剤であること等から、有用性加算
(Ⅰ)(A=45%)を適用することが適当と判断した。
補
正
有用性加算(Ⅱ)
該当しない
(5~30%)
加
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
算 (10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
特定用途加算
該当しない
(5~20%)
小 児 加 算
該当しない
(5~20%)
先 駆 加 算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
解消等促進加算
該当する(主な理由:加算適用)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
5
算定方式
原価計算方式
第一回算定組織
新
成分名
原
価 イ.効能・効果
計
算
方
式 ロ.薬理作用
を
採
用
す ハ.組成及び
る
化学構造
妥
当
性
ニ.投与形態
剤形
用法
薬
令和5年11月28日
類似薬がない根拠
本剤と同様の効能・効果、薬理作
用及び臨床的位置づけを有する
アルツハイマー病による軽度認知障害及び軽 既収載品はないことから新薬算
度の認知症の進行抑制
定最類似薬はないと判断した。
レカネマブ(遺伝子組換え)
脳内アミロイドβ量の減少(アミロイドβプ
ロトフィブリル減少)
454個のアミノ酸残基からなるH鎖(γ1
鎖)2本及び219個のアミノ酸残基からなる
L鎖(κ鎖)2本で構成される糖タンパク質(分
子量:約150,000)
注射
注射剤
2週に1回
画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
該当する(A=45%)
〔イ.新規作用機序(異なる作用点): ①-a=2p〕
〔ハ.治療方法の改善(不十分例/著しく有用): ③-a, ③-e=2p〕
有用性加算(Ⅰ)
本剤はミクログリアによる食作用を介した可溶性アミロイドβプロトフィブリル
(35~60%) 除去作用を有する新規作用機序医薬品であること、臨床試験では臨床的に意義のある
有効性が示され、既存の治療方法で効果が不十分な患者群においても効果が認められ
たこと、初めて認知症の進行抑制が認められた薬剤であること等から、有用性加算
(Ⅰ)(A=45%)を適用することが適当と判断した。
補
正
有用性加算(Ⅱ)
該当しない
(5~30%)
加
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
算 (10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
特定用途加算
該当しない
(5~20%)
小 児 加 算
該当しない
(5~20%)
先 駆 加 算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
解消等促進加算
該当する(主な理由:加算適用)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
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