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資料2-1  先進医療Bの総括報告に関する評価表(告示番号旧43/ jRCTs061200016) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36522.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第156回 12/14)《厚生労働省》
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安全性

A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他

コメント欄:安全性においては,主要評価項目に設定されていた 3 項目の安全性
項目においても,その他の有害事象においても,外科治療技術と比較しても良好も
しくは同等の成績が得られていた.一方で因果関係の否定できない膵炎を 20%に認
めているが(その後の転帰は問題なし),総合的には大きな問題はないと判断した.

技術的成熟度

A.当該分野を専門とし、経験を積んだ医師又は医師の
指導の下であれば実施できる。
B.当該分野を専門とし、数多くの経験を積んだ医師又
は医師の指導の下であれば実施できる。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を
中心とした体制をとっていないと実施できない。
D.その他

コメント欄:本試験における技術については当方では判断できないため主担当の
評価に委ねる.

技術専門委員:
有効性

伊佐山委員
A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効であ
る。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他

コメント欄:低悪性度で経過観察可能な病変に対しても現在では膵切除が行われ
ている。低侵襲治療で同等の有効性と考えられるので、患者メリットは大きいと考
える。

安全性

A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)