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12参考資料1-7_13価小児用肺炎球菌(PCV13)の導入についての検討(第2回予防接種・ワクチン分科会資料3-1) (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36952.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第58回 12/20)《厚生労働省》
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9県の小児侵襲性感染症から分離された
肺炎球菌の血清型のワクチンカバー率
2007年7月~2010年1月(256症例)
2010年2月~2011年3月(216症例)
2011年4月~2013年6月(227症例)

PCV7
76.8%
78.7%
37.0%

PCV13
90.2%
90.7%
66.1%

・PCV7接種による予防効果により、感染者においては、
PCV7を接種したが血清型が合わずに感染してしまう
ケースの割合が増加。
・PCV13によって新たに予防される血清型は約3割。
・PCV7に含まれないが、PCV13に含まれる19Aの血清型
の割合が増えている。
平成25年度第1回庵原・神谷班 班会議資料より