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経済産業、環境、司法・警察係予算 (13 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2024/seifuan2024/index.html
出典情報 令和6年度予算政府案(12/22)《財務省》
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裁判所関連予算のポイント
令和6年度予算編成の基本的な考え方
1.裁判手続等のデジタル化を着実に進めるとの観点から、民事訴訟手続のデジ
タル化に係るシステム開発、民事非訟手続・家事事件手続のウェブ会議の利用
拡大に向けた環境整備等を実施。
2. 裁判所施設の長寿命化、狭隘解消等の取組を計画的かつ着実に推進。
<一般会計>
5年度
当初

3,222

6年度
予算

3,310

うち、人件費

2,631

2,712

+81

+3.1%

うち、物件費

591

598

+7

+1.2%

裁判所



(単位:億円)
対5年度当初
② - ①
+88
+2.7%

裁判所関連予算のポイント


裁判手続等のデジタル化

55.8 億円(55.7 億円)

令和7年度の民事訴訟手続の全面デジタル化に向けて、訴状等のオンライン提出や訴訟記
録の電子化等のためのシステム開発等を推進。
令和9年度の民事非訟手続・家事事件手続の全面デジタル化に向けて、ウェブ会議を用い
た調停等の実施庁を拡大するための環境整備に係る経費を措置。



司法修習関連経費

57.3 億円(37.1 億円)

法曹養成制度改革の一環として、司法試験の受験資格が拡大されたことを踏まえ、必要な
司法修習生給付金等を措置。



裁判所施設の整備

146.4 億円(146.3 億円)

裁判所施設の老朽化が進む中、耐震性能の不足や狭隘化が顕著な状況となっていることを
踏まえ、建替え・改修等を実施。

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