よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


文教・科学技術予算 (11 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2024/seifuan2024/index.html
出典情報 令和6年度予算政府案(12/22)《財務省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。



スポーツ関係予算のポイント




スポーツ関係予算

5年度

6年度

(単位:億円)
5’→ 6’増 減

359

361

+2(+0.6%)

※ デジタル庁計上予算を含む。



地域スポーツ環境の総合的な整備・充実
5年度

6年度

○運動部活動の地域連携・地域移行の推進

25 億円

27 億円
(+10.8%)
※1 文化部活動を含めると5年度は 28 億円、6年度は 32 億円(+13.4%)
※2 この他、5年度補正予算で 14 億円(文化部活動を含めると 15 億円)を計上
休日の部活動の段階的な地域移行を進めるため、全国で実証事業を実施し、地域の実情に
応じた多様な地域移行の方策や関係者間の連携について実践・検証するとともに、地域移行
に資する学校施設の改修や中学校における部活動指導員の配置等を支援。

○アスリートの派遣等による体育授業等の
1億円

2億円
(+61.3%)
充実・高度化の促進
アスリートとの直接交流を通じ、スポーツの意義を感じて子どもたちが自ら運動する意欲
を喚起する教育手法の展開など、質の高い教育活動を進めていくため、アスリートの派遣を
希望する学校等がスムーズに派遣を受けられる仕組みを構築。



持続可能な競技力向上体制の確立
5年度
101 億円

6年度
102 億円


(+1.5%)
○競技力向上事業
2024 年パリ大会などの国際競技大会等における日本代表選手のメダル獲得に向け、各競技
団体が行う日常的・継続的な強化活動を支援するほか、2028 年ロサンゼルス大会等で活躍が
期待される次世代アスリートの発掘・育成などの戦略的な取組に対する支援を実施。
15 億円
(+26.5%)
12 億円

※この他、5年度補正予算で 12 億円を計上
スポーツ医・科学、情報等によるトップアスリート活躍のための専門的かつ高度な支援を
実施するとともに、2024 年パリ大会及び 2026 年ミラノ・コルティナ大会において、アスリー
ト等が最終準備を行うための医・科学、情報等サポート拠点を設置。

○ハイパフォーマンス・サポート事業

3億円

4億円
(+29.6%)
○先端技術を活用した HPSC 基盤強化事業
ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)が行うスポーツ医・科学支援機能を発展さ
せ、スポーツ医・科学、情報等の知見に基づくコンディショニングサポートを行う上で必要
なデータの計測等を場所や時間を問わずに行うことのできる仕組みについて実証研究等を実
施。

― 8 ―