よむ、つかう、まなぶ。
文教・科学技術予算 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2024/seifuan2024/index.html |
出典情報 | 令和6年度予算政府案(12/22)《財務省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
◆
科学技術予算のポイント
項
目
科学技術振興費
5年度
6年度
(単位:億円)
5’→ 6’増 減
13,942
14,092
+150(+1.1%)
※ 5年度予算額は、6年度予算額との比較対照のため組換掲記している。
1
研究力向上に向けた人材育成・研究費支援
5年度
○科学研究費助成事業(科研費)
6年度
2,377 億円
※
⇒
2,377 億円
(同額)
この他、5年度補正予算で 654 億円を計上
基礎から応用まで、全ての分野にわたる、研究者の自由な発想に基づく研究を支援。子育て
世代の研究者がより積極的に研究に復帰・参画できる環境を整備するため、「研究活動スター
ト支援」の応募要件を緩和するとともに、若手研究者への支援を強化。
○戦略的創造研究推進事業(新技術シーズ
437 億円
⇒
437 億円
(+0.1%)
創出)
イノベーションの源泉となる基礎研究を推進するため、国が定めた戦略目標の下、組織・
分野を越えた体制を構築して行う研究を支援。優秀な若手研究者のステップアップ等を推進
する観点から、若手研究者支援を充実。
162 億円
⇒
163 億円
(+1.0%)
○特別研究員制度
優れた若手研究者に対して研究に専念する機会を提供するため、
「特別研究員」として採用
し、研究奨励金を支給。博士後期課程在学者を対象とする DC について、博士後期課程最終年
度における博士論文等の成果創出に専念できるよう、採用期間中に優れた研究成果を上げ、
更なる進展が期待される者に対して新たに特別手当を付与。
2
AI・量子など重点分野の研究の戦略的推進
5年度
○生成AIモデルの透明性・信頼性の確保に
向けた研究開発拠点形成
-
6年度
⇒
7億円
(新規)
※この他、5年度補正予算で 42 億円を計上
生成AIモデル(基盤モデル)の透明性・信頼性を確保するため、国立情報学研究所(NII)
に研究拠点を設け、アカデミアを中心としてオープンに生成AIモデルの研究を推進。
○ 科 学研 究向 け 基盤 モデ ル の開 発・ 共 用
(TRIP-AGIS)
-
⇒
17 億円
(新規)
※この他、5年度補正予算で 122 億円を計上
理化学研究所を中核として、生命・医科学分野、材料・物性科学分野におけるデータ整備
や科学研究向け基盤モデル(科学基盤モデル)の開発等を実施。
― 6 ―
科学技術予算のポイント
項
目
科学技術振興費
5年度
6年度
(単位:億円)
5’→ 6’増 減
13,942
14,092
+150(+1.1%)
※ 5年度予算額は、6年度予算額との比較対照のため組換掲記している。
1
研究力向上に向けた人材育成・研究費支援
5年度
○科学研究費助成事業(科研費)
6年度
2,377 億円
※
⇒
2,377 億円
(同額)
この他、5年度補正予算で 654 億円を計上
基礎から応用まで、全ての分野にわたる、研究者の自由な発想に基づく研究を支援。子育て
世代の研究者がより積極的に研究に復帰・参画できる環境を整備するため、「研究活動スター
ト支援」の応募要件を緩和するとともに、若手研究者への支援を強化。
○戦略的創造研究推進事業(新技術シーズ
437 億円
⇒
437 億円
(+0.1%)
創出)
イノベーションの源泉となる基礎研究を推進するため、国が定めた戦略目標の下、組織・
分野を越えた体制を構築して行う研究を支援。優秀な若手研究者のステップアップ等を推進
する観点から、若手研究者支援を充実。
162 億円
⇒
163 億円
(+1.0%)
○特別研究員制度
優れた若手研究者に対して研究に専念する機会を提供するため、
「特別研究員」として採用
し、研究奨励金を支給。博士後期課程在学者を対象とする DC について、博士後期課程最終年
度における博士論文等の成果創出に専念できるよう、採用期間中に優れた研究成果を上げ、
更なる進展が期待される者に対して新たに特別手当を付与。
2
AI・量子など重点分野の研究の戦略的推進
5年度
○生成AIモデルの透明性・信頼性の確保に
向けた研究開発拠点形成
-
6年度
⇒
7億円
(新規)
※この他、5年度補正予算で 42 億円を計上
生成AIモデル(基盤モデル)の透明性・信頼性を確保するため、国立情報学研究所(NII)
に研究拠点を設け、アカデミアを中心としてオープンに生成AIモデルの研究を推進。
○ 科 学研 究向 け 基盤 モデ ル の開 発・ 共 用
(TRIP-AGIS)
-
⇒
17 億円
(新規)
※この他、5年度補正予算で 122 億円を計上
理化学研究所を中核として、生命・医科学分野、材料・物性科学分野におけるデータ整備
や科学研究向け基盤モデル(科学基盤モデル)の開発等を実施。
― 6 ―