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資料 令和6年能登半島地震におけるJMAT 活動について (1 ページ)

公開元URL https://www.med.or.jp/nichiionline/article/011501.html
出典情報 日本医師会 定例記者会見(1/10)《日本医師会》
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日医発第 1758 号(地域)
令和6年1月 8 日
都道府県医師会
担当理事

殿
公益社団法人日本医師会
常任理事

細 川 秀 一

(日本医師会災害対策本部 JMAT 本部長)
(公印省略)

令和6年能登半島地震における JMAT 活動について
貴会におかれましては、この度の標記 JMAT(日本医師会災害医療チーム)の編成・派遣
にご協力賜り、厚く御礼申し上げます。
JMAT の派遣につきましては、令和6年1月5日付(日医発第 1735 号(地域))の本会文
書及び同年1月4日付(石医発第 398 号(業 280))の石川県医師会文書において、
「派遣期
間:1月5日より当分の間、派遣チーム:各日、被災県医師会チームを含む30~40チー
ムを目途」等としているところです。現時点においても、それだけの JMAT の需要は依然と
してあると捉えております。
他方、当初の想定を超えて、避難所等の把握と DMAT によるアセスメントが遅れている
こと、道路状況等の交通事情が深刻であることから、1月8日現在、JMAT の活動範囲は主
に七尾市や穴水町地域を対象としております(交代等で日にちが重複する例あり。他に先遣
JMAT 等)。
つきましては、別添の通り、「令和 6 年能登半島地震

JMAT 派遣の要請について」とし

て今回の JMAT 派遣体制を取りまとめましたので、ご高覧の上、今後の JMAT の編成・派
遣にご尽力いただきますようお願いいたします。
なお、JMAT は、到着されましたら、石川県庁 11 階に設置した「石川県

JMAT 調整本

部」にお越しください。また、極力、事故等に備えて衛星電話を携行し、被災地で使用する
携帯番号、携帯で見られるメールアドレスと衛星電話は同じものを登録し、被災地で引き継
いで下さい。