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資料2-2 令和4年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業(新潟県合同輸血療法委員会 関参考人提出資料) (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37360.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会 適正使用調査会(令和5年度第1回 1/29)《厚生労働省》 |
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結果のまとめ
1. 県全体における廃棄量は、緊急時対応として多く院内在庫しているO型が
最も多かった。
廃棄率については使用量が少ないためAB型が最も高かった。
2. 廃棄につながる要因として3つの条件に寄与することが明らかとなった。
• 施設規模が100~300床の中小規模施設
• 赤血球製剤の年間使用量が1,000~5,000単位
• 院内在庫血を保有している
3. 2.の条件に該当する8施設での主な廃棄の原因は、院内在庫の有効期限切れ
であった。
4. エリアや血液製剤搬送時間と廃棄量に有意差は認められなかった。
17
1. 県全体における廃棄量は、緊急時対応として多く院内在庫しているO型が
最も多かった。
廃棄率については使用量が少ないためAB型が最も高かった。
2. 廃棄につながる要因として3つの条件に寄与することが明らかとなった。
• 施設規模が100~300床の中小規模施設
• 赤血球製剤の年間使用量が1,000~5,000単位
• 院内在庫血を保有している
3. 2.の条件に該当する8施設での主な廃棄の原因は、院内在庫の有効期限切れ
であった。
4. エリアや血液製剤搬送時間と廃棄量に有意差は認められなかった。
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