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資料2-2  令和4年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業(新潟県合同輸血療法委員会 関参考人提出資料) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37360.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会 適正使用調査会(令和5年度第1回 1/29)《厚生労働省》
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考案、今後の課題
1.廃棄率減少のための各施設における適正在庫血数の評価
1) 廃棄血の血液型や廃棄の理由等を詳細に分析し、適正在庫血数
の検討が必要。
2) 赤血球製剤の有効期間変更に伴う廃棄量等の変化も加味した
検討が必要(継続研究が必要)。

2.ATR の活用 (当該地域で有効か?)
1) 山間へき地・豪雪地域でもATRの利用を希望する施設がある。
しかし各施設、各エリアの状況は様々であり、各々に適した運用方
法の検討が必要。
2) 県全体の6.6%の回答者がATRを知らない現状であるため、
更なる周知活動や運用方法の議論が必要。
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