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資料2-2  令和4年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業(新潟県合同輸血療法委員会 関参考人提出資料) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37360.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会 適正使用調査会(令和5年度第1回 1/29)《厚生労働省》
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結果のまとめ(山間へき地・豪雪地域に関して)
1. 県全体の結果と同様にいずれのエリアも使用量ではA型が最も多く、
院内在庫血では緊急用としてO型が最も多かった。
2. 血液型別廃棄量に地域差が認められた。
• 上越エリア
血液センターとの距離が遠く、緊急用として多くの施設
がO型の院内在庫血を保有しているためO型の廃棄が多い。
• 魚沼エリアおよび村上・阿賀町エリア
使用量が少ないAB型の院内在庫の有効期限切れによる廃棄が多い。
3.

ATRを活用したいと回答した施設は4施設であったが、いずれも
これまでに血液搬送の遅延によって困ったことがあると回答した
施設であり山間へき地・豪雪地域での利用希望がある。
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