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参考資料3 認知症施策推進大綱の進捗状況 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ninchisho_suishinhonbu/dai1/gijisidai.html |
出典情報 | 認知症施策推進本部(第1回 1/26)《内閣官房》 |
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【認知症施策推進大綱】主なKPI/目標
5.研究開発・産業促進・国際展開
(1)認知症の予防、診断、治療、ケア等のための研究
(2)研究基盤の構築
(3)産業促進・国際展開
KPI/目標
所管
R5.6月末時点の実施状況
R5.7月以降の取組内容
文部
認知症のバイオマーカー
科学省
の開発・確立 POC取
厚生
得5件以上
労働省
【文部科学省】タウPET画像をAIで解析し、疾患の種別を高い精度で
識別し、かつ疾患の重症度の尺度としても有用となる新技術を創出。 【文部科学省】引き続き、認知症の責任神経回路の解明
認知症状を示す疾患と示さない疾患のバイオマーカーとなる複数の に向けた研究やバイオマーカーの開発を推進する。
候補を発見。
【厚生労働省】アルツハイマー病の新しい治療薬の臨床使
認知症の責任神経回路の解明に向けた研究や診断・層別化のため 用に向けて、POCの確立したバイオマーカーの臨床データ
のバイオマーカーの開発を推進。
の収集と整理を進めるとともに、さらなる開発のための反
【厚生労働省】創薬の推進とともにPOCの確立したバイオマーカーの 応性アストログリオーシスの定量化等による研究開発を進
臨床データ収集を進めるとともに、さらなる開発のための反応性アス めていく。
トログリオーシスの定量化等による研究開発を推進。
認知機能低下抑制のため
経済
の技術・サービス・機器
産業省
等の評価指標の確立
「認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業」において、多
多因子介入よる効果検証成果について、社会実装に関す
因子介入(運動指導・栄養指導・認知機能訓練)による効果検証を
る検討を実施するともに、非医療者でも利活用可能な評
実施。同時に、非医療者でも利活用可能な評価指標についても検証
価指標についても引き続き検証を実施していく。
を実施。
日本発の認知症の疾患修 厚生
飾薬候補の治験開始
労働省
日本発の認知症の疾患修飾薬であるBAN2401 (エーザイ社)(抗ア
ミロイドβ抗体治療薬)について、令和5年1月に承認申請がなされ
たところであり、承認に伴う課題の整理を実施。
・令和5年9月にレカネマブが承認され、同年12月に保険
収載された。
・今後の更なる創薬を進めるために、AMED医薬品プロ
ジェクトにおいて、新たに認知症研究開発事業を創設した。
文部
認知症の予防・治療法開
科学省
発に資するデータベース
厚生
の構築と実用化
労働省
【文部科学省】 引き続き追跡調査を継続し、累計約6000人の経時
データを取得。アカデミアとの共同研究を強力に推進し、疾患関連遺
伝子と脳MRI画像及び心理・認知機能検査情報、ゲノム・オミックス
情報との網羅的解析を実施。
【厚生労働省】
認知症発症前の者(健常、軽度認知障害)、一部認知症患者を対象
とした大規模認知症コホートにおいて、発症に関連する危険因子、
予防因子を同定できるようデータ分析等を実施。
【文部科学省】 】引き続き追跡調査を継続し、年度末まで
に累計約7000人の経時データを取得するとともに、各種共
同研究をはじめとするデータ解析等を進める。
【厚生労働省】
引き続き研究を支援・推進していく。
薬剤治験に即刻対応でき 厚生
るコホートを構築
労働省
Webスタディ 13,558人(R5.6時点)
オンサイトスタディ 573人(R5.6時点)
治験組み入れ候補(認知症前臨床期)の登録 42人
・令和5年度から遺伝性認知症のコホートの構築について検討を開
始。
・アルツハイマー病の新しい治療薬の上市に伴い、早期診
断の活発化をふまえた、新たな研究体制の構築を検討し
ていく。
・引き続き、遺伝性認知症のコホートの構築を推進、薬剤
治験への対応を進めていく。
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5.研究開発・産業促進・国際展開
(1)認知症の予防、診断、治療、ケア等のための研究
(2)研究基盤の構築
(3)産業促進・国際展開
KPI/目標
所管
R5.6月末時点の実施状況
R5.7月以降の取組内容
文部
認知症のバイオマーカー
科学省
の開発・確立 POC取
厚生
得5件以上
労働省
【文部科学省】タウPET画像をAIで解析し、疾患の種別を高い精度で
識別し、かつ疾患の重症度の尺度としても有用となる新技術を創出。 【文部科学省】引き続き、認知症の責任神経回路の解明
認知症状を示す疾患と示さない疾患のバイオマーカーとなる複数の に向けた研究やバイオマーカーの開発を推進する。
候補を発見。
【厚生労働省】アルツハイマー病の新しい治療薬の臨床使
認知症の責任神経回路の解明に向けた研究や診断・層別化のため 用に向けて、POCの確立したバイオマーカーの臨床データ
のバイオマーカーの開発を推進。
の収集と整理を進めるとともに、さらなる開発のための反
【厚生労働省】創薬の推進とともにPOCの確立したバイオマーカーの 応性アストログリオーシスの定量化等による研究開発を進
臨床データ収集を進めるとともに、さらなる開発のための反応性アス めていく。
トログリオーシスの定量化等による研究開発を推進。
認知機能低下抑制のため
経済
の技術・サービス・機器
産業省
等の評価指標の確立
「認知症等対策官民イノベーション実証基盤整備事業」において、多
多因子介入よる効果検証成果について、社会実装に関す
因子介入(運動指導・栄養指導・認知機能訓練)による効果検証を
る検討を実施するともに、非医療者でも利活用可能な評
実施。同時に、非医療者でも利活用可能な評価指標についても検証
価指標についても引き続き検証を実施していく。
を実施。
日本発の認知症の疾患修 厚生
飾薬候補の治験開始
労働省
日本発の認知症の疾患修飾薬であるBAN2401 (エーザイ社)(抗ア
ミロイドβ抗体治療薬)について、令和5年1月に承認申請がなされ
たところであり、承認に伴う課題の整理を実施。
・令和5年9月にレカネマブが承認され、同年12月に保険
収載された。
・今後の更なる創薬を進めるために、AMED医薬品プロ
ジェクトにおいて、新たに認知症研究開発事業を創設した。
文部
認知症の予防・治療法開
科学省
発に資するデータベース
厚生
の構築と実用化
労働省
【文部科学省】 引き続き追跡調査を継続し、累計約6000人の経時
データを取得。アカデミアとの共同研究を強力に推進し、疾患関連遺
伝子と脳MRI画像及び心理・認知機能検査情報、ゲノム・オミックス
情報との網羅的解析を実施。
【厚生労働省】
認知症発症前の者(健常、軽度認知障害)、一部認知症患者を対象
とした大規模認知症コホートにおいて、発症に関連する危険因子、
予防因子を同定できるようデータ分析等を実施。
【文部科学省】 】引き続き追跡調査を継続し、年度末まで
に累計約7000人の経時データを取得するとともに、各種共
同研究をはじめとするデータ解析等を進める。
【厚生労働省】
引き続き研究を支援・推進していく。
薬剤治験に即刻対応でき 厚生
るコホートを構築
労働省
Webスタディ 13,558人(R5.6時点)
オンサイトスタディ 573人(R5.6時点)
治験組み入れ候補(認知症前臨床期)の登録 42人
・令和5年度から遺伝性認知症のコホートの構築について検討を開
始。
・アルツハイマー病の新しい治療薬の上市に伴い、早期診
断の活発化をふまえた、新たな研究体制の構築を検討し
ていく。
・引き続き、遺伝性認知症のコホートの構築を推進、薬剤
治験への対応を進めていく。
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