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03 資料1_海外製インフルエンザワクチンの製造株選定に伴う薬事関係の具体的なスケジュール等について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37873.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会(第34回 2/14)《厚生労働省》
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第27回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会

資料2
第27回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発
研 究 開 発 及 び 生 産 ・ 流 通 部 会
一部
改変
及び生産・流通部会(令和4年3月23日開催)での検討内容
2022(令和4)年3月23日

WHOの推奨する複数の製造株の中から選択した株でワクチンを製造していることを前提に、海外製季節性インフルエン
ザワクチンの導入について検討を進めることとした。

現状・課題


海外製季節性インフルエンザワクチンのうち、国内開発が進んでいるものは鶏卵を用いて製造されるもの。



国内と海外のいずれも、 WHOの推奨する複数の製造株の中から選択した株でワクチンを製造している。
製造株の検討スケジュールを踏まえると、仮に海外製季節性インフルエンザワクチンが国内に導入された
場合には、国内で流通するワクチンの中でも製造株に差が生じうる。






鶏卵を用いて製造される季節性インフルエンザワクチンについて、いずれも WHOの推奨する複数の製造
株の中から選択した株でワクチンを製造していることを前提に、海外製季節性インフルエンザワクチンの
導入について検討を進めることとした。


具体的には、研究開発及び生産・流通部会において、製造株の検討スキームの観点から、国内と海外
における製造株の検討スキームを比較・整理し、新たな取扱いの必要性等について検討を進める。



製造株の違いによる影響については、WHOの推奨する複数の製造株の中から選択するのであれば、
一定のワクチンの効果が期待できる。



mRNA等の鶏卵を用いずに製造される季節性インフルエンザワクチンの開発が進んだ段階で、WHOの動向
等も踏まえつつ、製造株の検討スキームを進めることとした。



その他、必要な事項があれば検討を行うこととした。

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