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【資料1-3】(3)個室ユニット型施設の整備・運営状況に関する調査研究事業_結果概要(案)[2.0MB] (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38040.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第28回 2/28)《厚生労働省》 |
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(3).個室ユニット型施設の整備・運営状況に関する調査研究事業
1.調査目的
⃝ 令和3年度介護報酬改定では、個室ユニット型施設の1ユニットの定員を、実態を勘案した職員配置に努めることを求め
つつ、「原則として概ね10人以下とし15人を超えないもの」としたほか、従来型とユニット型を併設する場合において、
入所者の処遇に支障がない場合、介護・看護職員の兼務を可能としたところ。
⃝ また、新たなユニットを整備する施設において、ケアの質が維持され、職員の過度な負担につながらぬよう、当該ユニッ
トの整備・運営状況を定期的に把握しつつ、適切な運営や指導が行われているか検証し、必要な見直しなどの対応を検討
すべきとされている。
⃝ 本調査の目的は、1ユニットの定員が10人を超えるものも含めたユニット型施設について、地域での整備状況やケアの提
供体制を含めた運営状況、従来型施設と併設する場合の職員の兼務の活用状況、ユニットケア研修等に関する実態把握を
行うことである。
2.調査方法
⃝ 下表の調査対象先に郵送によりアンケート調査を依頼。回答方法は紙媒体に直接記入する方法および依頼状に記載された
URLとパスワードを用いたWeb回答の2パターンで実施。
調査対象
母集団
抽出方法
発出数
回収数
回収率
有効回収率※6
介護老人福祉施設(個室ユニット型※1)
3,589
悉皆※2
3,585
1,843
51.4
51.4
介護老人福祉施設(多床室型)
4,820
無作為抽出※3
3,500
1,418
40.5
40.5
介護老人保健施設(個室ユニット型※1)
488
悉皆※4
486
160
32.9
32.9
介護医療院(個室ユニット型※1)
11
悉皆※5
11
5
45.5
45.5
都道府県
47
悉皆
47
47
100.0
100.0
市区町村
1,741
悉皆
1,741
1,049
60.3
60.3
※1 ユニット型個室またはユニット型個室的多床室を算定している施設
※2 住所に重複のある施設、および災害救助法の適用地域に所在している事業所を除く
※3 住所に重複のある施設、個室ユニット型施設と住所に重複のある施設、および災害救助法の適用地域に所在している事業所を除く
※4 災害救助法の適用地域に所在している事業所を除く
※5 災害救助法の適用地域に所在している事業所を除く(該当なし)
※6 設問によっては未回答があるため、設問ごとに集計対象回答数は異なる。なお、介護医療院については発出数・回収数ともに僅少であるため、本概要資料での集計対象からは除外とした
⃝ またヒアリング調査として、個室ユニット型施設およびユニットケア研修受託団体に対する聞き取りを実施。
個室ユニット型施設向けヒアリング調査
ユニットケア研修受託団体向けヒアリング調査
•
•
•
•
調査目的:ユニット定員の違いによる業務負担の差異等を把握すること
調査対象:定員数11人以上のユニットと定員数10人ユニットが同一施設
にある介護老人福祉施設
調査項目:定員数11名以上ユニットと10名ユニットにおける業務負担や
ケアの実施状況、ユニット運営等の差異 等
•
•
調査目的:ユニットケア研修の実施状況(特にコロナ前後の変化)を把握
すること
調査対象:ユニットケア研修受託団体
調査項目:コロナ前後の受講状況の変化、ユニットケア研修受講促進に向
けて実施している取組、ユニットケア研修の受講促進に向けた課題 等
1
1.調査目的
⃝ 令和3年度介護報酬改定では、個室ユニット型施設の1ユニットの定員を、実態を勘案した職員配置に努めることを求め
つつ、「原則として概ね10人以下とし15人を超えないもの」としたほか、従来型とユニット型を併設する場合において、
入所者の処遇に支障がない場合、介護・看護職員の兼務を可能としたところ。
⃝ また、新たなユニットを整備する施設において、ケアの質が維持され、職員の過度な負担につながらぬよう、当該ユニッ
トの整備・運営状況を定期的に把握しつつ、適切な運営や指導が行われているか検証し、必要な見直しなどの対応を検討
すべきとされている。
⃝ 本調査の目的は、1ユニットの定員が10人を超えるものも含めたユニット型施設について、地域での整備状況やケアの提
供体制を含めた運営状況、従来型施設と併設する場合の職員の兼務の活用状況、ユニットケア研修等に関する実態把握を
行うことである。
2.調査方法
⃝ 下表の調査対象先に郵送によりアンケート調査を依頼。回答方法は紙媒体に直接記入する方法および依頼状に記載された
URLとパスワードを用いたWeb回答の2パターンで実施。
調査対象
母集団
抽出方法
発出数
回収数
回収率
有効回収率※6
介護老人福祉施設(個室ユニット型※1)
3,589
悉皆※2
3,585
1,843
51.4
51.4
介護老人福祉施設(多床室型)
4,820
無作為抽出※3
3,500
1,418
40.5
40.5
介護老人保健施設(個室ユニット型※1)
488
悉皆※4
486
160
32.9
32.9
介護医療院(個室ユニット型※1)
11
悉皆※5
11
5
45.5
45.5
都道府県
47
悉皆
47
47
100.0
100.0
市区町村
1,741
悉皆
1,741
1,049
60.3
60.3
※1 ユニット型個室またはユニット型個室的多床室を算定している施設
※2 住所に重複のある施設、および災害救助法の適用地域に所在している事業所を除く
※3 住所に重複のある施設、個室ユニット型施設と住所に重複のある施設、および災害救助法の適用地域に所在している事業所を除く
※4 災害救助法の適用地域に所在している事業所を除く
※5 災害救助法の適用地域に所在している事業所を除く(該当なし)
※6 設問によっては未回答があるため、設問ごとに集計対象回答数は異なる。なお、介護医療院については発出数・回収数ともに僅少であるため、本概要資料での集計対象からは除外とした
⃝ またヒアリング調査として、個室ユニット型施設およびユニットケア研修受託団体に対する聞き取りを実施。
個室ユニット型施設向けヒアリング調査
ユニットケア研修受託団体向けヒアリング調査
•
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調査目的:ユニット定員の違いによる業務負担の差異等を把握すること
調査対象:定員数11人以上のユニットと定員数10人ユニットが同一施設
にある介護老人福祉施設
調査項目:定員数11名以上ユニットと10名ユニットにおける業務負担や
ケアの実施状況、ユニット運営等の差異 等
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調査目的:ユニットケア研修の実施状況(特にコロナ前後の変化)を把握
すること
調査対象:ユニットケア研修受託団体
調査項目:コロナ前後の受講状況の変化、ユニットケア研修受講促進に向
けて実施している取組、ユニットケア研修の受講促進に向けた課題 等
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