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【資料1-3】(3)個室ユニット型施設の整備・運営状況に関する調査研究事業_結果概要(案)[2.0MB] (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38040.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第28回 2/28)《厚生労働省》 |
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(3).個室ユニット型施設の整備・運営状況に関する調査研究事業
(イ)勤務体制等
3.結果概要
【ケアの質向上に向けて意識していること(特養票・老健票・介医院票:問12)】
○ケアの質向上に向けて意識していることとして、従来型と比較した場合に、ユニット型における「そう思う」と回答した割
合が10pt以上高かった項目は、「入居者の食器や補食の持ち込みを認めるなど食事に関する意向を実現できている」 (ユ
ニット型:51.5%、従来型:38.0%)、「入居者がゆったりできる入浴方法(入浴時間やマンツーマン方法等)に取り組ん
でいる」 (ユニット型:40.2%、従来型:17.8%)であった。※いずれも特養及び老健の合計
図表12
ケアの質向上に向けて意識していること
そう思う
ユニット型(n=1,950)
ややそう思う
どちらともいえない
従来型(n=1,660)
そう思わない
あまりそう思わない
(%)
0.0
アセスメント・モニタリング
施設ケアプラン及びケア計画
日常のケア
非常時のケア
入居者の生活習慣や意向を把握するために日常的に
コミュニケーションや観察を行っている
入所者の意向や心身機能の状態を踏まえた
ケアプランやケア計画を作成している
入居者の状態像に応じた起床介助や、着替えて居室以外の
場所で過ごすための支援等を行っている
経口での食事が困難になっても、食べる楽しみを得られるよう、
多職種で協力して支援している
入居者の食器や補食の持ち込みを認めるなど食事に関する
意向を実現できている
所定の日数以外にも入浴・清拭のニーズがある場合は、
対応できる体制をとっている
入居者がゆったりできる入浴方法(入浴時間やマンツーマン方法等)
に取り組んでいる
24時間を通した排泄のアセスメントを踏まえ、入居者の生活の質を
維持しながら排泄を支援している
入居者の意向を踏まえたレクリエーションやアクティビティ、
個別的な外出支援等を行っている
入居者の施設内の生活ぶりや施設の取組等に関する情報を
家族に定期的に共有している
職員のペースでのケア提供や日課の消化にならないよう、
その方の生活習慣等に沿った支援をしている
入浴・排泄等の際、入居者の気持ちを尊重し、
同性介助等に配慮している
日頃の介護を通して入居者のわずかな変調等にも気づき、
多職種に情報連携する体制を構築できている
日常的な介護事故の発生を防ぐために十分な体制をとっている
コミュニケーション・情報共有
介護ロボット・ICTの利活用
医療的ケア・ターミナルケア
ユニット・フロア内の職員間において業務上円滑なコミュニケーションを
取ることができている
支援する全職員が入居者に関する計画や記録を
共有できるようにしている
入居者の生活の質確保と介護職員の負担軽減とをともに図れるよう
介護ロボット・ICTを活用している
入居者・家族の意向を踏まえ必要に応じて喀痰吸引や点滴
などを実施している
事前にターミナル期を迎えたときにどういうケアをしてほしいかを
入居者や家族と話し合っている
看取りケアに力を入れている
20.0
40.0
60.0
80.0
60.0
80.0
100.0
5.4 0.1
0.6
59.3
34.3
5.2 0.0
0.9
61.7
32.4
4.9 0.1
0.9
61.9
32.3
4.9 0.0
0.6
38.0
11.1
31.5
51.5
40.2
29.7
5.2 1.6
17.8
30.2
26.3
4.2 0.4
13.5
35.9
40.6
36.8
17.8
33.5
31.8
38.0
2.9
11.1
4.8
10.6
13.9
48.4
8.8
25.3
53.0
18.7
27.8
51.6
17.7
2.5
18.0
8.2
5.5
14.5
34.5
8.0 1.4
15.9
4.1
15.0
39.3
36.6
※ユニット型・従来型
いずれも特養及び老健
の合計。
※ユニット型には、従
来型多床室もしくは従
来型個室が同一施設内
に併存する場合の「混
合型」も含む。
※回答は、各業務を担
当する職員の主観に基
づくものである。
0.4
3.1
12.3
18.7
40.8
0.2
1.8
7.1 3.6
22.7
35.6
0.4
2.2
14.4
44.6
26.2
5.2 0.7
9.0
31.6
33.1
36.5
7.9 0.7
27.9
41.6
12.2
11.5 3.2 0.5
42.7
34.4
27.9
31.0
14.5
53.9
18.0
46.4
15.0
0.4
1.4
39.2
6.1
17.5
35.4
40.4
16.3
45.3
38.3
0.2
8.6 4.0 0.8
35.1
32.5
2.0
8.3
34.9
29.8
13.6
40.0
33.1
58.2
16.9
20.0
60.7
48.6
17.9
(%)
100.0 0.0
1.5
7.8
48.4
9.1
1.6
0.0
0.2
27.1
51.4
18.0
2.7 0.5
0.3
27.3
52.1
17.3
2.4 0.4
2.3
47.5
38.1
11.9
43.9
0.3
41.0
12.0
21.3
31.0
44.1
20.3
28.6
57.5
28.0
17.9
12.0
14.7
14.0
5.9 7.0
8.5
0.3
2.5
1.9
33.3
45.6
21.1
29.8
54.8
2.8
13.5
13.2
29.2
13.7
5.7 5.4
9.5 3.4 3.0
2.9
43.5
32.1
12.7 3.6 7.6
41.6
31.9
13.8
3.9 8.5
6
(イ)勤務体制等
3.結果概要
【ケアの質向上に向けて意識していること(特養票・老健票・介医院票:問12)】
○ケアの質向上に向けて意識していることとして、従来型と比較した場合に、ユニット型における「そう思う」と回答した割
合が10pt以上高かった項目は、「入居者の食器や補食の持ち込みを認めるなど食事に関する意向を実現できている」 (ユ
ニット型:51.5%、従来型:38.0%)、「入居者がゆったりできる入浴方法(入浴時間やマンツーマン方法等)に取り組ん
でいる」 (ユニット型:40.2%、従来型:17.8%)であった。※いずれも特養及び老健の合計
図表12
ケアの質向上に向けて意識していること
そう思う
ユニット型(n=1,950)
ややそう思う
どちらともいえない
従来型(n=1,660)
そう思わない
あまりそう思わない
(%)
0.0
アセスメント・モニタリング
施設ケアプラン及びケア計画
日常のケア
非常時のケア
入居者の生活習慣や意向を把握するために日常的に
コミュニケーションや観察を行っている
入所者の意向や心身機能の状態を踏まえた
ケアプランやケア計画を作成している
入居者の状態像に応じた起床介助や、着替えて居室以外の
場所で過ごすための支援等を行っている
経口での食事が困難になっても、食べる楽しみを得られるよう、
多職種で協力して支援している
入居者の食器や補食の持ち込みを認めるなど食事に関する
意向を実現できている
所定の日数以外にも入浴・清拭のニーズがある場合は、
対応できる体制をとっている
入居者がゆったりできる入浴方法(入浴時間やマンツーマン方法等)
に取り組んでいる
24時間を通した排泄のアセスメントを踏まえ、入居者の生活の質を
維持しながら排泄を支援している
入居者の意向を踏まえたレクリエーションやアクティビティ、
個別的な外出支援等を行っている
入居者の施設内の生活ぶりや施設の取組等に関する情報を
家族に定期的に共有している
職員のペースでのケア提供や日課の消化にならないよう、
その方の生活習慣等に沿った支援をしている
入浴・排泄等の際、入居者の気持ちを尊重し、
同性介助等に配慮している
日頃の介護を通して入居者のわずかな変調等にも気づき、
多職種に情報連携する体制を構築できている
日常的な介護事故の発生を防ぐために十分な体制をとっている
コミュニケーション・情報共有
介護ロボット・ICTの利活用
医療的ケア・ターミナルケア
ユニット・フロア内の職員間において業務上円滑なコミュニケーションを
取ることができている
支援する全職員が入居者に関する計画や記録を
共有できるようにしている
入居者の生活の質確保と介護職員の負担軽減とをともに図れるよう
介護ロボット・ICTを活用している
入居者・家族の意向を踏まえ必要に応じて喀痰吸引や点滴
などを実施している
事前にターミナル期を迎えたときにどういうケアをしてほしいかを
入居者や家族と話し合っている
看取りケアに力を入れている
20.0
40.0
60.0
80.0
60.0
80.0
100.0
5.4 0.1
0.6
59.3
34.3
5.2 0.0
0.9
61.7
32.4
4.9 0.1
0.9
61.9
32.3
4.9 0.0
0.6
38.0
11.1
31.5
51.5
40.2
29.7
5.2 1.6
17.8
30.2
26.3
4.2 0.4
13.5
35.9
40.6
36.8
17.8
33.5
31.8
38.0
2.9
11.1
4.8
10.6
13.9
48.4
8.8
25.3
53.0
18.7
27.8
51.6
17.7
2.5
18.0
8.2
5.5
14.5
34.5
8.0 1.4
15.9
4.1
15.0
39.3
36.6
※ユニット型・従来型
いずれも特養及び老健
の合計。
※ユニット型には、従
来型多床室もしくは従
来型個室が同一施設内
に併存する場合の「混
合型」も含む。
※回答は、各業務を担
当する職員の主観に基
づくものである。
0.4
3.1
12.3
18.7
40.8
0.2
1.8
7.1 3.6
22.7
35.6
0.4
2.2
14.4
44.6
26.2
5.2 0.7
9.0
31.6
33.1
36.5
7.9 0.7
27.9
41.6
12.2
11.5 3.2 0.5
42.7
34.4
27.9
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17.5
35.4
40.4
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38.3
0.2
8.6 4.0 0.8
35.1
32.5
2.0
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34.9
29.8
13.6
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33.1
58.2
16.9
20.0
60.7
48.6
17.9
(%)
100.0 0.0
1.5
7.8
48.4
9.1
1.6
0.0
0.2
27.1
51.4
18.0
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52.1
17.3
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38.1
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43.9
0.3
41.0
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31.0
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29.8
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13.5
13.2
29.2
13.7
5.7 5.4
9.5 3.4 3.0
2.9
43.5
32.1
12.7 3.6 7.6
41.6
31.9
13.8
3.9 8.5
6