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参考3 これまでの議論の整理等について(第8回後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会資料抜粋) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38127.html
出典情報 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた 産業構造のあり方に関する検討会(第10回 3/1)《厚生労働省》
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今後の対応の方向性(論点)( 3.少量多品目構造の解消)
今後の対応の方向性(論点)


また、少量多品目構造の解消に向けては、後述する「企業間の連携・協力の推進」等を進めていくほか、品目
数の適正化に関して以下の論点が考えられる。

(薬価削除プロセスの合理化等)
・ 薬価削除プロセスの合理化等について、引き続き検討することとしてはどうか。その際、OD錠の在り方等に
ついても、製造効率化の観点から検討の対象としてはどうか。
(医療現場や流通への影響)
・ 薬価削除プロセス等の検討に当たっては、医療上の必要性や後発品の流通に与える影響も考慮する必要がある
ことから、「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」において、関係者の意見を踏まえ具体策の検討を
行うこととしてはどうか。
(規格揃え原則の合理化)
・ 後発品収載時は全規格を取り揃えることを原則としつつ、医療上の必要性等に照らして全規格を取り揃えるこ
とが必ずしも必要ではないと考えられる品目について、規格揃え原則との関係をどのように考えるか。その際、
非汎用規格の製造を行う企業の取扱いなども含め、汎用規格と非汎用規格の切り口についてどのように考えるか。

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