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03 令和6年度診療報酬改定の概要 賃上げ・基本料の引き上げ (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html |
出典情報 | 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
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令和6年度診療報酬改定
Ⅰ-1
医療従事者の人材確保や賃上げに向けた取組-①
賃上げに向けた評価の新設④
外来・在宅ベースアップ評価料(II)の新設【算定要件】
➢ 外来医療又は在宅医療を実施し、入院医療を実施していない診療所であって、勤務する看護職員、
薬剤師その他の医療関係職種の賃金のさらなる改善を必要とする医療機関において、賃金の改善を
実施している場合の評価を新設する。
(新) 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)(1日につき)
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)1
イ 初診又は訪問診療を行った場合
8点
ロ 再診時等
1点
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)2
イ 初診又は訪問診療を行った場合
16点
ロ 再診時等
2点
↓
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)8
イ 初診、又は訪問診療を行った場合
64点
ロ 再診時等
8点
[算定要件]
(1)主として医療に従事する職員(医師及び歯科医師を除く。以下「対象職員」という。)の賃金の改善を図る体制につき別に厚生労
働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において、入院中の患者以外の患者に
対して診療を行った場合に、当該基準に係る区分に従い、それぞれ所定点数を算定する。
(2)イについては、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)の1(初診時)若しくは3(訪問診療時)を算定した場合に、1日につき1回
に限り算定できる。
(3)ロについては、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)の2(再診時等)を算定した場合に、1日につき1回に限り算定できる。
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Ⅰ-1
医療従事者の人材確保や賃上げに向けた取組-①
賃上げに向けた評価の新設④
外来・在宅ベースアップ評価料(II)の新設【算定要件】
➢ 外来医療又は在宅医療を実施し、入院医療を実施していない診療所であって、勤務する看護職員、
薬剤師その他の医療関係職種の賃金のさらなる改善を必要とする医療機関において、賃金の改善を
実施している場合の評価を新設する。
(新) 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)(1日につき)
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)1
イ 初診又は訪問診療を行った場合
8点
ロ 再診時等
1点
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)2
イ 初診又は訪問診療を行った場合
16点
ロ 再診時等
2点
↓
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)8
イ 初診、又は訪問診療を行った場合
64点
ロ 再診時等
8点
[算定要件]
(1)主として医療に従事する職員(医師及び歯科医師を除く。以下「対象職員」という。)の賃金の改善を図る体制につき別に厚生労
働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において、入院中の患者以外の患者に
対して診療を行った場合に、当該基準に係る区分に従い、それぞれ所定点数を算定する。
(2)イについては、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)の1(初診時)若しくは3(訪問診療時)を算定した場合に、1日につき1回
に限り算定できる。
(3)ロについては、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)の2(再診時等)を算定した場合に、1日につき1回に限り算定できる。
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