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16 令和6年度診療報酬改定の概要 重点分野Ⅱ(認知症、精神医療、難病患者に対する医療) (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html |
出典情報 | 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
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令和6年度診療報酬改定
Ⅲ-4-5
地域移行・地域生活支援の充実を含む質の高い精神医療の評価
精神疾患を有する者の地域移行・地域定着に向けた重点的な支援(イメージ)
(入院前 ~ )
入院初期
入院中 ~ 退院
地域生活
(新)精神科入退院支援加算
精神科病院・診療所
行政
外来医療等
行政
○ 入退院支援部門の設置
◆地域に貢献する精神科医・医療機関におけるかかりつけ精神科医機能を評価
○ 入院早期からの退院支援(計画、会議) ◆手厚い診療に重点を置いた評価体系へ見直しつつ、早期介入、トラウマ支援、児童思春
◆ 退院後の生活を見据えた支援
◆ 関係機関との日常的な連携を推進
(見直し) 機能集約
地域移行機能強化
病棟入院料
⚫
⚫
届出期限の延長
要件見直し
地域生活に向け
た支援が必要な
回復期患者の
受入れ
期の患者に対する診療等、多職種の専門的知見を活用した質の高い診療・支援を評価
◆包括的支援マネジメント、在宅医療を推進し、生活や病状に応じた地域生活支援を充実
(新)精神科地域包括ケア病棟入院料(通算180日)
(新)自宅等移行初期加算(通算90日)
精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築推進
精神科回復期医療
➢
多職種含め13対1の人員配置
➢
地域定着も含めた退院支援
➢
在宅医療、訪問看護等の提供実績
精神科在宅医療の提供 (※1)
かかりつけ精神科医機能 (※1)
○ 自宅等から入院
➢
地域の精神科医療提供体制への貢献
○ 他の精神病床から
➢
時間外診療、精神科救急医療の提供
転院・転棟
障害福祉サービス 訪問看護 精神科病院・
等事業所
ステーション 診療所
自宅等への移行
➢
自宅等移行率(※2)
(新規患者)6月以内に7割
➢
【通院・在宅精神療法】
(見直し)
60分以上の充実
30分未満の適正化
療養生活継続支援加算の充実
(新)
早期診療体制充実加算
児童思春期支援指導加算
心理支援加算
情報通信機器を用いた場合
直近1年間の入院期間を通算
(その他)データ提出加算の届出(※2)
【経過措置】
(※1)令和7年5月31日まで
(※2)令和7年9月30日まで
(見直し)精神科在宅医療の推進に向けた評価の充実
⚫ 精神科在宅患者支援管理料の対象患者を拡大
(精神科地域包括ケア病棟からの退院患者等を追加)
⚫ 在宅精神療法にも療養生活継続支援加算を設ける 等
◆病状等に応じて再入院を含め柔軟に入退院を運用
◆退院後は、在宅医療、情報通信機器を用いた精神療法、
時間外診療等を活用し、地域生活を支え、不安定な症
状等にもできる限り入院外で対応
⇒ 地域平均生活日数の向上
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Ⅲ-4-5
地域移行・地域生活支援の充実を含む質の高い精神医療の評価
精神疾患を有する者の地域移行・地域定着に向けた重点的な支援(イメージ)
(入院前 ~ )
入院初期
入院中 ~ 退院
地域生活
(新)精神科入退院支援加算
精神科病院・診療所
行政
外来医療等
行政
○ 入退院支援部門の設置
◆地域に貢献する精神科医・医療機関におけるかかりつけ精神科医機能を評価
○ 入院早期からの退院支援(計画、会議) ◆手厚い診療に重点を置いた評価体系へ見直しつつ、早期介入、トラウマ支援、児童思春
◆ 退院後の生活を見据えた支援
◆ 関係機関との日常的な連携を推進
(見直し) 機能集約
地域移行機能強化
病棟入院料
⚫
⚫
届出期限の延長
要件見直し
地域生活に向け
た支援が必要な
回復期患者の
受入れ
期の患者に対する診療等、多職種の専門的知見を活用した質の高い診療・支援を評価
◆包括的支援マネジメント、在宅医療を推進し、生活や病状に応じた地域生活支援を充実
(新)精神科地域包括ケア病棟入院料(通算180日)
(新)自宅等移行初期加算(通算90日)
精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築推進
精神科回復期医療
➢
多職種含め13対1の人員配置
➢
地域定着も含めた退院支援
➢
在宅医療、訪問看護等の提供実績
精神科在宅医療の提供 (※1)
かかりつけ精神科医機能 (※1)
○ 自宅等から入院
➢
地域の精神科医療提供体制への貢献
○ 他の精神病床から
➢
時間外診療、精神科救急医療の提供
転院・転棟
障害福祉サービス 訪問看護 精神科病院・
等事業所
ステーション 診療所
自宅等への移行
➢
自宅等移行率(※2)
(新規患者)6月以内に7割
➢
【通院・在宅精神療法】
(見直し)
60分以上の充実
30分未満の適正化
療養生活継続支援加算の充実
(新)
早期診療体制充実加算
児童思春期支援指導加算
心理支援加算
情報通信機器を用いた場合
直近1年間の入院期間を通算
(その他)データ提出加算の届出(※2)
【経過措置】
(※1)令和7年5月31日まで
(※2)令和7年9月30日まで
(見直し)精神科在宅医療の推進に向けた評価の充実
⚫ 精神科在宅患者支援管理料の対象患者を拡大
(精神科地域包括ケア病棟からの退院患者等を追加)
⚫ 在宅精神療法にも療養生活継続支援加算を設ける 等
◆病状等に応じて再入院を含め柔軟に入退院を運用
◆退院後は、在宅医療、情報通信機器を用いた精神療法、
時間外診療等を活用し、地域生活を支え、不安定な症
状等にもできる限り入院外で対応
⇒ 地域平均生活日数の向上
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