（医薬品販売制度の適正な運用）
○

医薬品販売制度実態把握調査を通じて、医薬品の販売制度の遵守状況を把握し、そ
の結果をふまえ、関係団体、事業者等に販売制度への更なる遵守を要請し、引き続き
販売ルールの徹底に努める。

都道府県で対応頂く事項（依頼）
（医薬品の適正な使用に関する啓発及び知識の普及）
○

今後とも、都道府県薬剤師会等の関係団体、関係機関等と連携しつつ、
「薬と健康
の週間」におけるかかりつけ薬剤師・薬局の推進、医薬品に関する理解向上のための
情報周知、学校教育や地域活動等を通じた医薬品に関するリテラシー向上のための
啓発活動等の活動、各種メディアを活用したＰＲ及び関係団体、関係機関等による啓
発活動への協力・参画等に努めるとともに、各都道府県の実情に合わせた取組をお願
いしたい。

○

各都道府県は、健康サポート薬局、認定薬局（地域連携薬局、専門医療機関連携薬
局）の周知活動を年１回以上実施することとなっており、来年度も「薬と健康の週
間」の機会の活用等により、周知をお願いしたい。加えて、健康サポート薬局等を活
用した施策の実施や市販薬の乱用の課題等を踏まえた医薬品の適正使用に関する啓
発（「３ 一般用医薬品の販売等」参照）についても検討をお願いする。

（医薬品販売制度の適正な運用）
○

医薬品販売制度実態把握調査の結果を踏まえ、個別の薬局等の改善状況等を確認、
報告いただくとともに、監視指導状況等を継続的に把握いただき、濫用等のおそれの
ある医薬品の販売をはじめとした販売ルールが遵守されるよう、引き続き監視指導
等をお願いしたい。
＜担当者＞

主査 亀井（内線 4265）、村本（内線 4219）牟田（内線 4219）

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