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都道府県の取組の好事例(熊本県・沖縄県) (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000080850.html#shien |
出典情報 | 2025年に向けた地域医療構想の取組の更なる推進に向けた国の支援(3/28)《厚生労働省》 |
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別添6
都道府県の取組の好事例について
熊本県の取組のポイント
沖縄県の取組のポイント
⚫ 意識醸成
⚫ 円滑な合意形成
◆ 県、医療機関及びその関係者間での地域医療構想
の推進に関する意識醸成への継続的な取組
◆ 北部地区医師会、北部12市町村、県による基本的
枠組みに関する合意の主導
➢ 県単位、構想区域単位のすべての地域医療構想
調整会議への県本庁職員の出席
➢ 県が新たに協議会を立ち上げ、平成30年1月か
ら令和2年7月までの間に計7回の協議を主導
➢ 地域医療構想調整会議等における県による支援
策(病床機能再編推進事業・病床機能再編支援
事業等)の積極的な発信
<協議・合意内容>
• 新基幹病院の医療機能や経営システム
• 県立北部病院附属診療所及び市町村立診療所の取扱い
➢ 県独自の統一様式(各医療機関の対応方針の説
明資料等)を活用した迅速な共通理解の促進、
議論の活性化
⚫ 重点支援区域の活用
◆ 積極的な重点支援区域の複数回の活用
→
•
天草構想区域(選定:令和2年8月)
•
阿蘇構想区域(選定:令和5年9月)
地域から病院再編への自発的な問題提起が起こり、円
滑な合意形成や重点支援区域への申請につながった。
• 統合する2病院の資産及び負債の取扱い
• 県及び北部12市町村の財政負担
等
⚫ 持続可能な運営と保健・介護・福祉分野との連携強化
◆ 一部事務組合、北部医療財団の設立を主導
➢
→
設置主体を県と北部12市町村による一部事務組合とし、
運営形態を新たに設立する北部医療財団による指定管理
とした。
円滑な公立沖縄北部医療センターの整備を通じて、北
部医療圏における急性期医療の充実及び安定化を図る。
都道府県の取組の好事例について
熊本県の取組のポイント
沖縄県の取組のポイント
⚫ 意識醸成
⚫ 円滑な合意形成
◆ 県、医療機関及びその関係者間での地域医療構想
の推進に関する意識醸成への継続的な取組
◆ 北部地区医師会、北部12市町村、県による基本的
枠組みに関する合意の主導
➢ 県単位、構想区域単位のすべての地域医療構想
調整会議への県本庁職員の出席
➢ 県が新たに協議会を立ち上げ、平成30年1月か
ら令和2年7月までの間に計7回の協議を主導
➢ 地域医療構想調整会議等における県による支援
策(病床機能再編推進事業・病床機能再編支援
事業等)の積極的な発信
<協議・合意内容>
• 新基幹病院の医療機能や経営システム
• 県立北部病院附属診療所及び市町村立診療所の取扱い
➢ 県独自の統一様式(各医療機関の対応方針の説
明資料等)を活用した迅速な共通理解の促進、
議論の活性化
⚫ 重点支援区域の活用
◆ 積極的な重点支援区域の複数回の活用
→
•
天草構想区域(選定:令和2年8月)
•
阿蘇構想区域(選定:令和5年9月)
地域から病院再編への自発的な問題提起が起こり、円
滑な合意形成や重点支援区域への申請につながった。
• 統合する2病院の資産及び負債の取扱い
• 県及び北部12市町村の財政負担
等
⚫ 持続可能な運営と保健・介護・福祉分野との連携強化
◆ 一部事務組合、北部医療財団の設立を主導
➢
→
設置主体を県と北部12市町村による一部事務組合とし、
運営形態を新たに設立する北部医療財団による指定管理
とした。
円滑な公立沖縄北部医療センターの整備を通じて、北
部医療圏における急性期医療の充実及び安定化を図る。