よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3:孤独・孤立対策重点計画の策定に向けて (2 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai1_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第1回 4/19)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

孤独・孤立について
背景
○ 社会構造の変化(単身世帯の増加、働き方の多様化、インターネットの普及など)により、家族や地域、会社
などにおける人との「つながり」が薄くなり、誰もが孤独・孤立状態に陥りやすい状況。
働き方の多様化
ワーキングプアの増加
企業福祉の縮小

過疎化や高齢化
地域組織の衰退

少子高齢化
単身世帯の増加

会社とのつながり

地域とのつながり

家族とのつながり

雇用の保障や
手厚い福利厚生

地域の互助組織や
支えあい

家族や親族などによる
援助

○ 加えて、コロナ禍により社会環境が変化し、孤独・孤立の問題が顕在化・深刻化。
直接・対面でのコミュ
ニケーションの減少

生活困窮をはじめとし
た不安・悩みの表面化

自殺者数の11年ぶり
の対前年比増

DV相談件数増
児童虐待相談対応件数増
不登校児童生徒数増

○ 今後、単身世帯や単身高齢世帯の増加が見込まれる中、孤独・孤立の問題の深刻化が懸念される。このため、
社会に内在する孤独・孤立の問題に対し、政府として必要な施策を着実に実施するべく、令和3年2月に孤独・
孤立対策担当大臣が司令塔となり、これまで対策を推進。

1