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資料5 国土交通大臣提出資料 (10 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi5/gijishidai5.html
出典情報 デジタル行財政改革会議(第5回 4/22)《内閣官房》
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自動物流道路の検討状況について
○ 物流危機への対応や温室効果ガス削減に向けて、新たな物流形態として、道路空間を活
用した「自動物流道路」の構築に向けた検討を進めるため、自動物流道路に関する検討会を
設置(2024年2月21日。委員長:羽藤英二東京大学大学院教授)。
○ 本年夏頃の中間とりまとめに向け、自動物流道路のコンセプト等について議論。
<自動物流道路検討のポイント>
○海外では、人が荷物を運ぶという概念から人は荷物を管理し、
荷物そのものが自動で輸送される仕組みへの転換を検討

スイスで検討中の
地下物流システムのイメージ

○我が国でも、構造的な物流危機への対応、カーボンニュートラル
の実現が喫緊の課題
自動物流道路の構築

出典:Cargo Sous Terrain社HP

路肩・法面

中央帯

路肩

➣増える物流、ドライバー不足に対応し、トラック輸送をサポート
➣クリーンエネルギーで環境に優しい持続可能な物流を実現
➣既存システムとの調和を図りつつ、ロジスティクス改革に貢献

地下 地下
道路空間の利活用イメージ

<参考>
○第213回国会岸田内閣総理大臣施政方針演説(抜粋)(令和6年1月30日)
道路空間をフル活用した自動物流システム構想を早期に実現していくなど、物流革新を進めます。
○物流革新に向けた政策パッケージ(抜粋)(令和5年6月2日)
(自動運転やドローン物流等)
高速道路上の車道以外の用地や地下を活用した物流専用の自動輸送についても、調査を行う。

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