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総-3○最適使用推進ガイドラインについて (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00254.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第589回 5/15)《厚生労働省》
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別 紙
●最適使用推進ガイドラインの新旧対照表(併用薬の規定)


併用薬の規定を削除することにより、現行の留意事項通知で診療報酬明細書に記
載を求めている内容が削除される。
【非小細胞肺癌】
改訂前
改訂後
5.投与対象となる患者
3.投与対象となる患者
【有効性に関する事項】
① 本剤の単独投与は下記の患者において有 (削除)
効性が示されている。
・化学療法歴のない、EGFR 遺伝子変異陰性、
ALK 融合遺伝子陰性及び PD-L1 陽性(TPS≧
1%)の切除不能な進行・再発の非小細胞肺
癌患者
・プラチナ製剤を含む化学療法歴を有する
PD-L1 陽性(TPS≧1%)の切除不能な進行・
再発の非小細胞肺癌患者(なお、EGFR 遺
伝子変異陽性又は ALK 融合遺伝子陽性の
患者では、それぞれ EGFR チロシンキナー
ゼ阻害剤又は ALK チロシンキナーゼ阻害
剤の治療歴を有する患者)
なお、TPS はペムブロリズマブ(遺伝子組換
え)のコンパニオン診断薬(販売名:PD-L1
IHC 22C3 pharmDx「ダコ」
)を用いて測定す
ること。


本剤の他の抗悪性腫瘍剤との併用投与は (削除)
下記の患者において有効性が示されている。
・ペメトレキセド及びプラチナ製剤との併
用投与:化学療法歴のない、EGFR 遺伝子
変異陰性及び ALK 融合遺伝子陰性の切除
不能な進行・再発の非扁平上皮非小細胞
肺癌患者
・カルボプラチン及びパクリタキセル又は
nab-パクリタキセルとの併用投与:化学
療法歴のない切除不能な進行・再発の扁
平上皮非小細胞肺癌患者



化学療法歴のない進行・再発の非小細胞肺 (削除)
癌患者は、PD-L1 検査で PD-L1 陽性(TPS≧
1%)であれば、本剤の単独投与を考慮するべ
きである。また、標準化学療法に対する忍容
性に問題がないと考えられる患者に対して
は、PD-L1 発現状況にかかわらず、それぞれ
の組織型に対して適切な標準化学療法との
併用投与を考慮することができる。なお、本
剤の投与にあたっては、肺癌診療ガイドライ
ン(日本肺癌学会編)等を参照すること。



下記に該当する患者に対する本剤の投与 ① 下記に該当する使用方法については、本剤
及び使用方法については、本剤の有効性が確
の有効性が確立されておらず、本剤の投与対

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