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資料2 令和6年度病床機能報告について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41302.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第15回 7/10)《厚生労働省》
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報告項目の追加について(案)

【報告項目について】
• 令和5年末に実施した都道府県への調査(地域医療構想の進捗状況調査)によると、全ての構想区域
において医療提供体制上の課題を抱えており、中でも「救急医療体制の確保」に課題があると回答し
た構想区域が293/339区域と最も多かった。
• 平日と比べて休日、日勤帯と比べて準夜又は深夜であることが救急搬送における病院選定困難の要因
であり、準夜帯よりも深夜帯で搬送時間が長い傾向にある。
• 入院に係る機能である救急医療管理加算や2次救急等に係る夜間休日救急搬送医学管理料を報告項目
としているが、準夜、深夜ごとに把握できる項目がない。診療報酬における深夜加算等は深夜等の手
術や処置における時間帯も含めた実態の把握のために活用できる。

病床機能報告における新たな報告項目として、時間外、夜間、休日の手術・処置の件数( =手術・処
置の時間外加算・休日加算・深夜加算1及び2の算定件数)について新たに報告することとしてはど
うか。

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