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「使用上の注意」の改訂について(令和6年7月17日医薬安発0717第1号) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T240718I0020.pdf
出典情報 「使用上の注意」の改訂について(7/17付 通知)《厚生労働省》
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別紙5
【薬効分類】429 その他の腫瘍用薬
【医薬品名】チラブルチニブ塩酸塩
【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。
下線は変更箇所
現行

改訂案

7. 用法及び用量に関連する注意

7. 用法及び用量に関連する注意

本剤の投与により副作用が発現した場合には、以下の基準を参考

本剤の投与により副作用が発現した場合には、以下の基準を参考

に、本剤を休薬、減量又は中止すること。

に、本剤を休薬、減量又は中止すること。

副作用発現時の休薬、減量、中止の目安


副作用

皮膚障害 Grade2

Grade3 以上

副作用発現時の休薬、減量、中止の目安
処置

抗ヒスタミン剤、副腎皮質ホルモン等

副作用*
皮膚障害 Grade2

処置
抗ヒスタミン剤、副腎皮質ホルモン等

を投与し、回復した場合には、投与を

を投与し、回復した場合には、投与を

継続する。回復しない場合には、1 段

継続する。回復しない場合には、1 段

階減量して投与継続又は休薬する。

階減量して投与継続又は休薬する。

抗ヒスタミン剤、副腎皮質ホルモン等

Grade3 以上

抗ヒスタミン剤、副腎皮質ホルモン等

を投与するとともに、Grade2 以下に

を投与するとともに、Grade2 以下に

回復するまで休薬する。回復後 1 段階

回復するまで休薬する。回復後 1 段階

減量して投与を再開することができ

減量して投与を再開することができ

る。

る。

*:Grade は NCI-CTCAE v4.0 に準じる。

皮膚粘膜眼症候 中止する。