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資料2-3 令和5年度財務諸表 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》
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Ⅷ.退職給付引当金
1.採用している退職給付制度の概要
当機構は役職員の退職給付に充てるため、退職一時金制度を設けております。
2.退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
期首における退職給付債務

252,597,331,136 円

勤務費用
利息費用

20,615,290,784 円
1,261,945,243 円

数理計算上の差異の当期発生額

7,078,960,555 円

退職給付の支払額
期末における退職給付債務

△ 19,404,322,323 円
262,149,205,395 円

3.退職給付債務と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表
退職給付債務
262,149,205,395 円
未認識過去勤務費用(注)
3,053,390,874 円
未認識数理計算上の差異
整理資源負担金
退職給付引当金
(注)

△ 6,929,652,101 円
28,825,400,423 円
287,098,344,591 円

平成 27 年4月1日から独立行政法人国立病院機構職員退職手当規程の適用
を受けたため、過去勤務費用が発生しております。また、平成 31 年1月 25
日に同退職手当規程の改正がなされたため、過去勤務費用が発生しておりま
す。

4.退職給付に関連する損益
勤務費用

20,615,290,784 円

利息費用

1,261,945,243 円

過去勤務費用の当期の費用処理額

△ 452,737,065 円

数理計算上の差異の当期の費用処理額

△ 255,538,676 円

退職給付費用

21,168,960,286 円

(注) 上記退職給付費用以外に共済組合負担金等の退職給付費用として、
36,328,086,191 円を計上しております。
5.数理計算上の計算の基礎に関する事項
期末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)
割引率

0.5%

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