よむ、つかう、まなぶ。
05資料3予防接種データベースについて[3.2MB] (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43448.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第62回 9/9)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
政府の計画等における記載
新型インフルエンザ等対策政府行動計画(令和6年7月2日 閣議決定・抜粋)
第7章 ワクチン
第1節 準備期
(2)所要の対応
1-1-8. 有効性及び安全性の評価に係る検討
JIHS は、ワクチン導入後の有効性及び安全性の評価の実施について検討を行う。
1-7. DX の推進
② 国は、情報の流出の防止その他の国民等のプライバシー情報の管理を徹底した上で、予防接種の接種記録等及び副反応疑い報告が格納された予防接
種データベースと匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)等の連結解析を推進し、ワクチンの有効性及び安全性の向上を図るための研究等に利用
可能な基盤の整備を行う。
第3節 対応期
(2)所要の対応
3-4-2. 予防接種データベースを活用した調査研究の実施
国は、デジタル化された情報連携基盤を活用し、地方公共団体から得られる予防接種の接種記録等及び医療機関等から報告される副反応疑い報告の収
集に努め、匿名化した上で、予防接種データベースに格納する。さらに、予防接種データベースと匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)等の
データベースとの連結解析を可能にすることで、予防接種の有効性及び安全性に関する調査研究を実施する。
3-4-3. 予防接種データベースの情報の提供
国は、予防接種データベースに格納された情報について、国による調査研究のほか、相当の公益性を有すると認められる業務を実施する者に提供する。
国立健康危機管理研究機構の創設に向けて~感染症に不安のない社会を実現するために~(令和6年4月9日国立健康危機管理研究機構準備委員会・抜粋)
3.新機構が担うべき機能
(1)情報収集・分析・リスク評価機能
〇 感染症危機対応における基本的な能力である、情報収集・分析・リスク評価、リスクコミュニケーション、診断検査、臨床対応等の疫学・公衆衛
生機能を総合的に強化する。とりわけ、海外の政府系研究機関や専門機関、国内の大学、医療機関などに加え、地方衛生研究所等の地方組織との
協働・連携を強化することにより、感染症情報のネットワークを強化し、事例探知能力やリスク評価能力を向上させる。
○ 現在、国家プロジェクトとして進められている医療 DX の取り組みを更に進展させ、今回のコロナ禍においては入手が困難であったリアルタイム
データ(感染症発生動向、臨床情報、治療薬の効果、ワクチンの接種状況など)を即時に入手・分析し、その結果を日々政府に提供できる情報イ
ンフラの整備が前提となる。
4
新型インフルエンザ等対策政府行動計画(令和6年7月2日 閣議決定・抜粋)
第7章 ワクチン
第1節 準備期
(2)所要の対応
1-1-8. 有効性及び安全性の評価に係る検討
JIHS は、ワクチン導入後の有効性及び安全性の評価の実施について検討を行う。
1-7. DX の推進
② 国は、情報の流出の防止その他の国民等のプライバシー情報の管理を徹底した上で、予防接種の接種記録等及び副反応疑い報告が格納された予防接
種データベースと匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)等の連結解析を推進し、ワクチンの有効性及び安全性の向上を図るための研究等に利用
可能な基盤の整備を行う。
第3節 対応期
(2)所要の対応
3-4-2. 予防接種データベースを活用した調査研究の実施
国は、デジタル化された情報連携基盤を活用し、地方公共団体から得られる予防接種の接種記録等及び医療機関等から報告される副反応疑い報告の収
集に努め、匿名化した上で、予防接種データベースに格納する。さらに、予防接種データベースと匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)等の
データベースとの連結解析を可能にすることで、予防接種の有効性及び安全性に関する調査研究を実施する。
3-4-3. 予防接種データベースの情報の提供
国は、予防接種データベースに格納された情報について、国による調査研究のほか、相当の公益性を有すると認められる業務を実施する者に提供する。
国立健康危機管理研究機構の創設に向けて~感染症に不安のない社会を実現するために~(令和6年4月9日国立健康危機管理研究機構準備委員会・抜粋)
3.新機構が担うべき機能
(1)情報収集・分析・リスク評価機能
〇 感染症危機対応における基本的な能力である、情報収集・分析・リスク評価、リスクコミュニケーション、診断検査、臨床対応等の疫学・公衆衛
生機能を総合的に強化する。とりわけ、海外の政府系研究機関や専門機関、国内の大学、医療機関などに加え、地方衛生研究所等の地方組織との
協働・連携を強化することにより、感染症情報のネットワークを強化し、事例探知能力やリスク評価能力を向上させる。
○ 現在、国家プロジェクトとして進められている医療 DX の取り組みを更に進展させ、今回のコロナ禍においては入手が困難であったリアルタイム
データ(感染症発生動向、臨床情報、治療薬の効果、ワクチンの接種状況など)を即時に入手・分析し、その結果を日々政府に提供できる情報イ
ンフラの整備が前提となる。
4