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参考資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43126.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第4回 9/11)《厚生労働省》
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第3回の議論のまとめ(6)
◆出産費用が保険適用された場合に期待すること


お金が安く済むということだと思うので、そこにとても期待している。できたらゼロ円とかだと、安ければ安いほどありがたい。



自己負担額が少しでも減るというのを一番望んでいる。これから先、保育料だったり、いろんなところにお金が無限にかかってきてしまうので、
出産費用が少しでも減って、別のところに子供のためにお金を使えたらいいと思う。保険適用外だったことや今までの経緯、出産や妊娠が病
気ではないことは分かってはいるが、それでも出産や妊娠は後押しされていいことなのではないかと思う。



地域差によっても自己負担額は差が結構大きい。負担が軽減され、地域格差がなくなるという意味においては期待できるかと思う。



無痛分娩でも多少なり手出しが減ればうれしい。



何に幾ら費用がかかっているのかを透明化した上で取捨選択できるようにする。妊婦が、ニーズ、受けたいサービスによって物を選ぶことが
できる。選んだ中で保険適用になるのかならないのか、そういったところをまず見える化するところが一番重要。



医療内容がある程度一定化される。少なくともエステ等は入っていない料金としてはこれぐらいであるということと、自己負担なく産めるよ
うになるとすばらしいと思っている。



保険化になると、医療の内容の標準化ができる。



保険適用されると、レベルが一致しプラスアルファのところは持ち出しで、サービスとして受けることができる選択のメニューが考えやすくな
るのではないか。

◆出産費用が保険適用された場合に心配なこと


分娩の差別化というか、保険適用することによって今まで受けられていた医療が変わったりしないのか。



所得格差が出ないように、影響しないようにしてほしい。



保険適用になる部分と適用外になる部分が出産の一連の流れの中で出てくると思う。出産のセットでエステといったいろいろなプランが入っ
ており、込みで何十万となっていると思うが、そのプラスアルファのオプションが無限に増えないか、その選択をどうしたらいいのかというと
ころも事前に整理されると、選ぶ側としても分かりやすく楽に選ぶことができるのではないか。



少子化で生まれてくるこどもの数が減っている中で、1人当たりの単価を上げることでしか病院経営は成り立たないと思うと、保険適用して
も、従来受けていた、それこそ無痛分娩ができるかできないかだったり、そもそも分娩自体を取り扱うか、病院が分娩をやめたらどうしよう、
選択肢が減ったらどうしようといった不安がある。



費用の負担を減らしてほしいというのが意向なので、一概に保険適用すればいいというものでもない。

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