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資料2 更に検討が必要な事項等(案).pdf (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43571.html
出典情報 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第6回 9/12)《厚生労働省》
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濫用等のおそれのある医薬品を購入者の直接手の届く場所に陳
列しないことについて、店舗での実施可能性、医薬品アクセスの確
保と濫用リスクの最小化のバランスをどうとるかという観点から
どのように考えるか。また、薬剤師又は登録販売者が販売時に確実
に関与し、購入者の状況の確認、情報提供等を行うため、販売場所
に常駐するなど、陳列以外の方法により対応することの検討が必
要ではないか。



若年者が購入する等の場合には購入者の氏名等を確認し頻回購
入でないかを確認するとともに、これらの情報及び販売状況につ
いて記録・保管を求めることについて、店舗での実施可能性の観点
や情報漏洩のリスク、他店やインターネットでの買い回りは防げ
ないなど有効性の観点、医薬品アクセスの確保と濫用リスクの最
小化のバランスをどうとるかという観点からどのように考えるか。
また、販売場所に薬剤師又は登録販売者が常駐し、販売時に確実に
関与し、若年者を含む購入者の状況の確認等を行うなど、どのよう
な取組が適切かの検討が必要ではないか。

(3)④一般用医薬品の分類と販売方法


一般用医薬品のうち第二類及び第三類の販売区分を見直すこと
について、その理由や目的、国民等への影響を考慮した上でどのよ
うに考えるか。

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