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資料2 論点の整理について(1) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24928.html
出典情報 介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会(第2回 3/31)《厚生労働省》
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1.現行制度における福祉用具貸与と特定福祉用具販売の考え方の再整理の
必要性
関連するデータ(続き)

○ 希望小売価格(福祉用具情報システム(TAIS)(公益財団法人テクノエイド協会運営)R4.1.16時点で登録)
(21ページ)
手すり

スロープ

歩行器

歩行補助つえ

平均値

107,203円

88,973円

52,982円

11,649円

中央値

83,740円

46,550円

42,000円

9,500円

52,979円

68,066円

38,756円

9,574円

H23検討会報告書

平均値

○ 同一種目のうち、CCTA95分類による給付状況
・ 給付件数を比較した場合、手すりは床置き式起き上がり用、スロープは固定用、歩行器は歩行車、歩行補助つえ
は多点杖が多い。給付額で比較すると、手すりは支持用具、スロープは携帯用の方が多い。(25、26ページ)
特に御議論いただきたい点

○ 介護保険制度における福祉用具については、利用者の身体状況や要介護度の変化、福祉用具の機能の向上に応じ
て、適時・適切な福祉用具を利用者に提供できるよう、貸与を原則として、「他人が使用したものを再利用するこ
とに心理的抵抗感が伴うもの、使用によってもとの形態・品質が変化し、再利用できないもの」に限って販売種目
としている、現在の基本的な制度(考え)について、改めて整理を行うとすると、どのようなことが考えられるか。
○ 特に、廉価とされている福祉用具貸与種目について、福祉用具の種目の違い(価格、主な利用者の状態、使用状
況、相談員の支援状況等)を踏まえ、どのようなことが考えられるか。また同一の種目についても、その中で様々
な種類の品目を踏まえた場合、どのようなことが考えられるか。

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