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別添 第6回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43275.html
出典情報 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第6回 9/24)《厚生労働省》
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【電子処方箋】次年度開発ニーズ調査
傷病名とのチェック(2/2)
【質問】現在の業務において、傷病名(あるいは既往歴)を確認するのに、患者一人当たりどれくらいの時間がかかりますか。
・「1~5分」が60.1%、「5~10分」が27.6%、「10~15分」が6.4%
・薬局では、なかなか確認できない場合が多い
・傷病名を把握していない患者もいる
【質問】傷病名(あるいは既往歴)に関する業務の中でこれまで困った事例などがありましたら、記載してください。(例:特定の疾患を
持つ患者には禁忌の薬剤を既往歴が確認できなかったため、処方してしまいそうになった等)

・緑内障患者に対して、緑内障には禁忌である抗コリン剤の投与をしてしまったことがある。
・ドクターショッピングをしている患者に、重複して処方された薬であることを服薬指導後で気付いた。
・どのような疾患か分からないので、薬剤の処方があっているのか分からない場合がある。(のどの炎症止めと思い、服薬指導していたと
ころ鼻出血であったため、説明をし直した等)
・”医師と話しているので”という理由で薬局窓口で改めて薬剤師に傷病名を話すことを嫌がる患者が多い。

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